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ショコラさん、文通状態ですね。
> お待たせしましたブライトン君
>
> > 薄明光線が照らし分ける高い空に、巻層雲が存在する状況です。具体的には以下の通りです。
>
> いかんな、太陽の高度検証していない。15分ぐらいだったと記憶と成ると4度、いずれにしても距離が判らないから、雲の高度は不明ですね。
撮影場所:静岡市
撮影時刻:2011/8/18 18:42
当地の標高3mでの日没時刻:18:32
つまり日没時刻の10分後なので、標高の低い雲は地球の陰に入っています。直射日光が下から上に照らし出せる高度であることを意味しています。
> どうやって前提の10000mを決定したのか知りたいなショコラ。
当然、実測ではありませんので、以下の理由による推測です。当地で18:42に日没時刻を迎える標高を計算すると3,000mとなりますので、少なくともそれ以上の高さということになりますが、1Aエリアがうっすら光っているのが氷晶によるもの、との推測から、その氷晶すなわち巻層雲や巻雲が生じる高度として10,000m前後と推測しました。後出しじゃんけんで申し訳ないですが、高さの絶対値は本質ではなく「氷晶すなわち巻層雲が生じるに充分な高さ」であることがポイントだと思います。
> > (1)空全体に極めて薄い巻層雲(あるいは巻層雲とは呼べないくらい密度の薄い氷晶)
>
> 通常この高度ならH2Oは全て氷晶(此処では善いな線が空にはH2Oだけが有るのでは有りません)
その通りです。ご承知の通り、巻層雲や巻雲は、水滴ではなく氷晶でできた雲です。この点はショコラさんと見解一致です。
> > (2)ピンクの輪郭の内側には、巻層雲としてはやや厚め(だが、絶対量としては薄い)の波状雲
>
> 其の厚めの雲が何故陰にならないのでしょうか?
巻層雲や巻雲はどういう雲か復習願います。非常に薄いため陰を作るような雲ではありませんね?また、この巻層雲または巻雲を下から夕日が照らして輝いてる同じ面をコチラからも眺めている訳ですから、光り輝きこそすれ、陰になることはあり得ません。
> 今日UPしたご依頼の画像に薄明光線を作る雲は全て陰になっている実例を示しました。
見比べるなら「巻層雲または巻雲を下から照らし出している状態」ではないでしょうか。今日UPしていただいた写真の中で陰になっている雲の中には巻積雲や巻雲はありません。全て厚みのある中層〜下層の雲ですね。また、地平線の上の太陽が「上から下向き」に照らしている写真も混じっています。
> 色温度は温度ではなく光の波長である事ご理解いただけていますか?
もちろん理解しています。
> 色が変われば波長も変わります、重要な検証材料とショコラは認識しています。
色が変わるとか波長が変わるといった複雑な話ではなく、背景の青空と、その手前で赤く光る薄雲の色の混ざり具合、だけのごく単純な話です。
> 其の発光した上部、下部に現れた淡い光芒、薄明光線で説明が付くのであれば、再現画像がどこかに存在するはず、ご提示ください。
これならいかがですか?私の下手な説明よりも一目瞭然ですね。
http:blog.goo.ne.jp/dankai-sedai/e/02baa99781f23c6d15bc4e394ef44adb
PS1:今日UPいただいた写真で、なぜ陰の部分が「光柱」なのか、意味が分かりません。光柱(太陽柱)は、太陽の真上に垂直に立つ光の柱のように見える現象です。以下URLで復習願います。
http:homepage3.nifty.co●m/ueyama/sky2/sky.html#pillar
(●を削除)
PS2:反論を頂くのは結構ですが、不正確な記憶や思い違い、といったボタンの掛け違いを出発点にしてしまうと、その先はすべて誤った方向へズレて行ってしまいます。出発点を見直す事をお勧めします。
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