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何やら盛り上がってますね(^_^;) Bさん、解説有り難うございましたm(__)m
巻層雲に限らず、上層雲の出来方についてですが、自分が調べた所、『低気圧、前線の前面に現れる。地表が高気圧に覆われていて、上空だけを気圧の谷が通る時に出来る。遅れて地表も気圧の谷が通る事がしばしばなので、天気が崩れる前触れとされる』との事でしたが、間違っているのでしようか?
この写真時の衛星画像を見た所、神奈川から東にかけては台風以外の雲は無く、台風で出来た雲の切れ間からの光が写真の光芒の元かと思われます。
自分が台風越しに光芒が見られるのはあまり無い事なのでは?と思ったのは、台風の雲間から光が指す事自体はあっても、その光の先で雨が降っていたり、光芒を映し出す適度な水滴(氷滴)があったとしても、強風で攪拌されていればその光は乱反射をし、観測地にまでは届かない物と思ったからです。
で、ミュウさん、青森Kさんが指摘されている『水蒸気があれば・・・』という点ですが、Bさんも言っている様に、太陽が高い位置にあって上から下に出来た光芒については、適度な水蒸気さえあれば良い物と思いますが、この写真の様に下から上の光芒の場合ですと、雲よりも高い位置で、雲にはなっていない水滴の存在が必要かと思います。そして、その場合に考えられるのは、やはりごく薄い上層雲なのですが、雲より高い位置で雲にはなっていない水蒸気と言うのは他にどんな状態が考えられますでしょうか?
下から上の様に見えても、実は錯角で、実際は上から下の場合や、平行だったりする事も考えられますが、神奈川から千葉沖 までの距離、撮影された時間等を考えると、錯角では無く、見た通り下から上への光芒であるかと思いますが、どうでしょうか?
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