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青森Kさん
> 1.チンダル現象であれば、必ずしも、高度10,000mの必要はないと思いますが?
ミュウさん
> 光と陰によって塗り分けられる、極めて薄いスクリーンが存在するのは、かなりの高い高度(10,000メートル前後?)だけではないですよね。
> 添付画像の“天使の梯子”(光芒)の場合は・・・?
> 薄明光線(光芒)はチンダル現象の一つですよね。
> 薄明光線にあてはめると・・・湿気が多い夏季、微小粒子とは、主に空気中の水分で、
> ミー散乱によって太陽光の通路が浮かび上がり、高高度に達した積乱雲によって光と影の筋になるのですよね☆
お二人が貼られた写真は、いずれも、すでに太陽が充分な高さに昇った状態で、光が地表に向けて射すケースの薄明光線です。このケースの場合は、お二人のご指摘どおり、スクリーンは、雲から下の下層の大気層に存在する水滴ですので、私が上でグタグタ書いたことは適用外です。すみません。
えだまめさんの写真の光芒の場合は、地平線前後の低い太陽光が光源となって、地面と平行または地面の下から光が差すケースですので、スクリーンは、かなりの高度となりますよね?
> 2.薄明光線(反薄明光線)は、夏に多い現象です。その理由は?
夏に多いと呼ぶべきは、地平線前後の低い太陽光が光源となる、光芒の方だと考えています。その理由は、地平線前後の遠い太陽光を、高い高度で遮る積乱雲が発生しやすいから、ではないでしょうか。一方、“天使の梯子”の場合でしたら、特に季節は関係ないと思います。
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