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NO.80237 fry戸さん
NO.80238 武雷闘さん
> ブライトさんが冗談言ってるよ
コアな常連さんであれば、これまでも寒いオヤジギャグ(主にダジャレ系)でたまに滑ってきた実績があるのを覚えている方もおられるはず(蟻ネタ、カラスネタ、の時だったなぁ〜、確か。笑)
NO.80305 出来れば… さん
> 5時頃ですと台風16号が陸近くに接近していたので、光芒のスクリーンとなる巻層雲は出来辛い状況であったかと思われます。
台風16号の存在は、スレ主えだまめさんの投稿された写真に間接的に写った巻層雲の存在を危うくする物ではありません。巻層雲の発生条件を勘違いされていないでしょうか?
NO.80434 ミュウさん
> 巻層雲をスクリーンとして必要とするのはハロなどの光学現象で、
ハロの場合の巻層雲は、その氷晶がプリズムとして極めて重要な役割を果たしています。
> 薄明光線は主に空気中の水分がスクリーンになるのですよね。
一方、こちらは、単純に光源の色を写すスクリーンです。
薄明光線の原理から考えると、遥か遠くで生まれた光と陰によって塗り分けられる、極めて薄いスクリーンが存在するのはかなりの高い高度(10,000メートル前後?)になるはずです。となれば、本来濃い紺色である青空を水色や白っぽい色に変化させたり、夕焼け時の青空をピンクに変化させる、極めて薄い巻層雲(あるいは巻層雲とは呼べない、密度の薄い氷晶)や巻雲以外にそのスクリーンの実体となり得る存在は、ちょいと考えにくいのではないでしょうか。
NO.80472 出来れば…さん
> ちなみに光芒は(中略)だそうですが、
はい、その引用部分に異議はありません。ただし、一点だけ。「水滴」と表現されていますが、実際のその水滴が存在する高度と気温を考えると「水滴」でなく「氷晶」だと思います。
> 先に書いた通り、その時間その方向には台風16号があった訳ですが、台風越しでも透過率、雲粒よりも小さく目に見えない水滴の適度な量を保てる物なのですか?素人のイメージとしては、台風越しだと普通は見えないのでは無いかと思いますが、違うのでしょうか?逆に、台風があったからこそ見えたのですか?
貼付けた図は、本来、日没後の東の空にそびえる積乱雲の色の変化を説明するのに使うために描いたものですが、これを再利用して説明します。今朝のえだまめさんの写真の登場人物をこの図で示すと、台風16号の雲は観察地点からは遥か東方、「注意」という2文字の下付近にあって、5本の太陽光線のうち、真ん中3本を部分的に遮っているものとします。一方、観察地点付近はすっきり晴れ渡った晴天だからこそ、光芒が見えるのです。出来れば…さんが「透過率、雲粒よりも小さく目に見えない水滴の適度な量を」と書かれた以下の3ケースは、いずれも台風の雲のある場所の状況ではなく、観察地点上空の状況のことです。
ケース1「雲を構成する水滴(雲粒)よりも小さく、目に見えない水滴が多数浮遊した状態であれば、光が散乱されて光芒が見えるようになる」
→光芒がくっきり出現し、かつ、観察者の目に届くまでに遮る物がない、理想的な条件ですね。
ケース2「水滴が多いと散乱過剰になって、光芒が途中で消え地上に届かなくなる」
→観察地点の雲が分厚すぎる、という意味です。
ケース3「また、水滴が少ないと散乱過少になり、光芒が薄く見えにくくなってしまう」
→台風の雲の隙間を通り抜けた赤〜黄色の光が折角そこを通っているのに、観察地点付近にスクリーンが存在しないため、青空の中を素通りしてしまうため見えない、という意味です。
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