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元東京大学医科歯科大学の角田忠信博士の研究は“脳は地震を察知する”という大変興味深い内容
専門は大脳生理学である。博士によれば、人間の脳はある特定の周波数の音域を右脳と左脳とに振り分けているが、この機能に狂いが生じ乱れる現象に偶然遭遇。日毎に計測結果のズレが大きくなったある日に大地震が発生。その後は不思議なことに正常な計測が得られたという。博士は脳が地震に反応しているのではないかという仮説を立てて研究を続けられている。角田博士はこの脳の機能を『脳センサー』と命名した。
この脳センサーは深層意識の深いレベルで働いており、我々には無意識である為に通常それに気づくことはできない。しかし中には、深層意識との連結が明確なのか、頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状として非常に敏感に反応する人もいるようだ。
地震性耳鳴りの場合は360度、頭の向きを変えてみて、耳鳴りがピタリと止まる方向が震源方位だという話しもある
「大地震の前兆 こんな現象が危ない 」(プレイブックス)
地震予知の可能性に関して、非常に重要な内容が含まれた本です。
著者は大阪大学大学院の池谷元伺教授で、専攻は宇宙地球科学です。この人は地震の前兆現象の多くは、地震の発生に先立って生じる電磁パルスで説明できると主張しています。
この本では、動物、植物、気象、家電製品などに見られる異常な前兆現象を、豊富な実例をもとに紹介し、そのような現象がどうして地震の前兆として発生するのかを、わかりやすく説明しています
阪神淡路大震災の前に、大阪府のいくつかの水族館では、直前の半月間で10匹の魚が水槽から飛び出したり、1週間前からナマズの類が暴れ出した。
動物病院長の話では、阪神淡路大震災の前に20%のイヌと25%のネコが異常行動を示していた。
阪神淡路大震災の前日に、仏壇のロウソクに火をつけようとしたが、マッチの火が逃げてしまった。「神前、仏前のロウソクの炎が弓なりに曲がるか砕けると地震」ということわざがある。→これらも電磁波の影響によって説明がつき、またトルコ・イズミット地震の8〜9日前に、通常の3倍の漁獲量があった。
台湾大地震の直前に、多くの地域でミミズの大群が地中から現れた。
三陸沖地震(1933年)の前に、ウナギの大群が海岸に現れた。→実験の結果、ウナギは電磁波に非常に敏感であることがわかった。
米国では、行方不明になった犬や猫を探してほしいという新聞広告が、地震の前に増える。
中国では、地震の8日前にインコが騒ぐという。
中国・唐山地震の前夜に、養鶏場で1000羽のニワトリが騒ぎ始めた。ニワトリが夜に鳴いたら要注意。
カラスは大勢で早口でギャーギャーまたはグヮーグヮーと鳴きわめき、騒いだり、いなくなったりする。
中国・海城地震の前に、雪や氷で覆われた地表に蛇が現れ、凍え死んでいた。また、カニが民家の屋根の上に上がっていた。
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