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地震の前に耳鳴りがするという報告は結構多く、とても興味深い。
元東京大学医科歯科大学の角田忠信博士による『脳センサー』の研究では(脳センサー/角田 忠信 著 \1400円 丸善)、「人間の脳はある特定の周波数の音域を右脳と左脳とに振り分けているが、この機能に狂いが生じ乱れる現象」があり、そこに地震との相関性があると指摘されている。これは地震に先立つ地殻の内部崩壊(マイクロ・クラック)の際に発生する「アコースティック・エミション」=低周波が原因しているという見方が可能だ。また岩盤破壊の際の圧電効果(ピエゾ電荷)による電磁波が脳内を刺激する直接の結果であるかもしれない。
動物たちは地震を察知し普段見られないような異常行動をとる
地震発生前には地殻から電磁波が放射される。つまり電磁波発生装置を用いれば動物の反応を確認することができ、これまで昔から言われ続けてきた地震と動物異常行動との関係を明らかにすることができるわけだ。
実験を担当したのは大阪大学で宇宙地球科学の分野を研究する池谷元伺教授。他、神戸女子大学で動物生理学を研究される梶原苗美教授だ。以下が実験結果、及び教授らが認めた地震の宏観現象である。
・ワニ(東海大学実験報告。ここではナマズ観察も長年続けられている)
呻くように鳴く。
・ハムスター
敷かれた木毛(おが屑などのマット)の中に慌てて潜り込んでしまう。
・インコ
突然騒ぎ出したり、身体全体の羽根を大きく膨らませる。
・猫
目をショボショボさせ(電磁波は濡れている瞳を刺激する)部屋から出てしまい、その後変わった仕草
などを見せる。
・カラス
異常に騒ぎ立てる。
・水槽の蛇、クワガタ
頭を持ち上げて立ち上がり、水槽のアクリルに触れないようにし(アクリルは電磁波が伝わりやすい為
それを避けようとする)、逃げようとする。
・ミミズ
地中から這い出してくる。
・川、池の魚
電磁波発信方向に頭を向けて群れが整列する。または、頭を水面に近づけ立ち泳ぎ状態となる。
その他として、
・おじぎ草の葉が閉じてしまう。
・テレビ、ラジオに強いノイズが入ったり、画像や音声が乱れる。
・ロウソクの炎が、下向きに変化する。
・古来からの各地に残されている言い伝えは間違いではない。阪神大震災の際にも動物の異常行動が報告されていた。
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