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青森Kさん、こんばんは。
> 某所から引用
> ※主虹の内側と副虹の外側からは観察者に向かって若干の反射光が入ってくるってくるものの、その間の部分からは反射光が全く入ってこない状態になるためで、この部分だけ本来の空の色が見えていることになる・・・※
>
> という事で、【アレキサンダーの暗帯=主虹と副虹との間の暗い部分】というのが私の認識なのですが・・・
私の認識は【アレキサンダーの暗帯=視半径42度〜51度の暗い部分】です。こう考えてみるのはどうでしょうか。降ってくる雨粒をある瞬間で「時間よ止まれ!」で固定すると仮定します。続いて、観察者の視半径42度と51度の円錐の曲面の延長上に存在する雨粒を残らず拭き取るとします。すると、主虹と副虹は消えてしまいますが、視半径42度〜51度にある拭き取りを免れた雨粒(アレキサンダーの暗帯)部分の暗さに変化はありません。これを眺めながら観察者が後ずさりし続けて、「拭き取りを免れた雨粒」が視半径42度の範囲内に収まってくると、そこに虹が見えてきます。この虹に明るさを供給する分、当初の観察地点では暗くなるのがアレキサンダーの暗帯の発生原理ではないでしょうか。
そもそも、アレキサンダーの暗帯の現場に存在する雨粒は、自分より上空に服虹を生む雨粒が存在するか、自分の足下に主虹を生む雨粒が存在するか、を知る由もない訳ですから。。。
以上の考え方と、青森Kさんが貼付けられた「某所からの引用」は相容れる内容だと思います。
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