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漁師@三浦半島さん、解説ありがとうございます。昨晩私が
>> こちらは、日を重ねるごとに発生確率が高まってゆく、という内容ではなく、従来算出していた長期発生確率が、3/11を境に高まったものがあるようだ、という内容ですね。
と書いたのは間違いでした。この資料の入力情報は、
> 本震のΔCFFは衣笠・北武断層帯で0.27余効変動は0.29、武山断層帯では本震で0.23余効変動は0.28となっており、いずれも余効変動の方が歪を溜めています。
とのご指摘前半の通り「本震+その後の余効変動」の合計値でしたね。ご指摘に感謝するとともにお詫び申し上げます。しかしながら「歪みを溜めている」という結びの言葉は、ご紹介の資料に書かれている内容とは違うのではないでしょうか。
> ΔCFFの項目に注目して下さい。
> 本震で影響がでた項目と、余効変動で影響が出た項目があります。いずれもプラスで歪が溜まる事になります。
ΔCFFとは歪みではなく、断層面がズレようとするのを横からはさみつけて食い止める力の変化(プラスが緩める方向、マイナスが締めつける方向)のことですね。本震+余効変動による歪みの解放が、断層面の向きによって食い止める力を弱めたり強めたりする可能性を示す資料と解釈しました。
> 政府の注意喚起の基準値は合計のΔCFFが0.5を超えた断層群を対象にしております。
国土地理院の地震調査委員会が発表したこの資料に基づいて、政府は誰に対してどのような注意喚起をしたのでしょうか?
> 今までまだまだ地震の心配の無かった断層や地域の地震発生確立が上昇しております。
このΔCFFは実測値ではなくモデルから求めた値であり、確実さのない参考値であることが繰り返し述べられていますし、この資料では「確率が高くなっている【可能性がある】」までしか述べられていないように読み取れます。
> 以上のように、余震域以外ではいまだに歪が蓄積されて日々発生確率は確実に上昇しております。
具体的に教えていただけるとありがたいです。例えば、三浦半島断層群主部/武山断層帯であれば、3/11以前の確率は「M6.6もしくはそれ以上の発生の確率:30年以内に6〜11%」でしたが、現在どの程度上昇したのでしょうか?
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