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> その中で最も矛盾に感じるのは「また、黒点数が少ない時期には、太陽から吹き出す電気を帯びた粒子の流れ「太陽風」が強まる現象が毎月平均3〜4回あるが、その現象時に、M6以上の地震の70%が発生していた」の部分です。太陽風が強まると巨大地震が発生しやすくなるのであれば、太陽活動の活発なとき、すなわち黒点が多い時期ほど太陽風が強まり、巨大地震が発生しやすくなる、という真逆の結果になってしまいます。なぜ太陽活動の静穏期(=太陽黒点が少ない)の太陽風だけが巨大地震のトリガーとなるのか、この記事だけではどうも納得できませんでした。
Bright-Doorさん、
一度「MHD(磁気流体力学)説」と「アセノスフェア」、「チャン・トーマス」で調べてみて下さい。
大胆な学説(仮説)があるようです。
概要は、マントルを構成するアセノスフェアは地磁気の強弱で性質が変化する・・・・磁気が強いと固体化して磁気が弱くなると液化すると言う説で、太陽活動の極大期(活発な時期)は地磁気に影響して全体的に磁気が強まりアセノスフェアは固く安定する。今年みたいな静穏期では、地磁気が全体的に弱まり液化して地殻が不安定になる(マントル海流などが活発化)。
静穏期では不安定な状態なので太陽風などによる地磁気の乱れが、地殻に影響を与えやすいのでは?と言う学説の様です。
まあ、学説なのでこれから立証して行く段階だと思いますが、今回の統計などとは一応傾向が一致するので肯定派の学者も多いようです。
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