Re: 質問

> ちょっと気になったので質問したいのですが、去年の3/11に三陸沖M9.0の大地震が起こったじゃないですか。で、例えばまた同じ三陸沖でM9.2起きたとします。（例えばですよ、例えば）この場合去年の震災よりマグニチュードは大きいのに、余震域内だから東日本大震災の余震と断定されてしまうのでしょうか？

答えはわからないけど…。
前震だろうと本震だろうと余震だろうと関係なく、地震は地震だから…。
そういう位置付けは専門家が判定すれば良いんじゃない？

Re: 質問

質問の場ではありません｡

Re: 質問

どうなんでしょうかね…

その規模だと被害地震と想像つくのですが。

余震と捉えるより、新に名前がつく地震となりそうですね。

東日本大震災のマグニチュード9.0ですが、仮にＭ8クラスが起きても余震と考えられるみたいですし。

専門家に聞くのが解決策ですね。

でもこう言う質問聞くと、確かに疑問ですね。

Re: 質問

同じ震源地付近で発生する一連の地震の中で、地震の規模とタイミングを見比べて

・最大規模のものを「本震」
・本震前に起きた本震より小さな規模の地震を「前震」
・本震後に起きた本震より小さな規模の地震を「余震」

と呼び名を変えているだけです。

例えば、M4の地震が発生した後、以下の2パターンに分かれます。

�@M3やM2などの地震しか起きなければ「M4が本震」「それ以外は余震」となります
�AM4.5の地震が起きた場合は、こちらが「本震」となり、M4など、M4.5以前に発生した地震は「前震」だったことになります

Re^2: 質問

> 同じ震源地付近で発生する一連の地震の中で、地震の規模とタイミングを見比べて
>
> ・最大規模のものを「本震」
> ・本震前に起きた本震より小さな規模の地震を「前震」
> ・本震後に起きた本震より小さな規模の地震を「余震」
>
> と呼び名を変えているだけです。
>

↑それはあくまで表現の問題で、地震のメカニズム考えると本震のきっかけになるのが「前震」で、本震により誘発されるのが「余震」なのでは？

この間の地震は震災の震源域とプレート境界線の逆で起こったので「余震」と判断されたのでは？

Re^2: 質問

> 同じ震源地付近で発生する一連の地震の中で、地震の規模とタイミングを見比べて
>
> ・最大規模のものを「本震」
> ・本震前に起きた本震より小さな規模の地震を「前震」
> ・本震後に起きた本震より小さな規模の地震を「余震」
>
> と呼び名を変えているだけです。
>
> 例えば、M4の地震が発生した後、以下の2パターンに分かれます。
>
> �@M3やM2などの地震しか起きなければ「M4が本震」「それ以外は余震」となります
> �AM4.5の地震が起きた場合は、こちらが「本震」となり、M4など、M4.5以前に発生した地震は「前震」だったことになります

↑本震だろうが余震だろうが、被害が出なければいいんです。薀蓄はいらない、ただそれだけ。

Re: 質問

>>193231 むーさん

> ↑それはあくまで表現の問題で、

「前震」「本震」「余震」という概念は、メカニズムによって分類されるのではなく、ある一定範囲の震源域で、一定期間内に起きた地震の「規模」と「タイミング」だけでの単純な比較で割り当てる相対的な表現そのものです。

> 地震のメカニズム考えると本震のきっかけになるのが「前震」で、本震により誘発されるのが「余震」なのでは？

一連の地震活動が落ち着いた後で振り返った時、結果論として後付けで当てはめるとおっしゃる通りですが、「前震」「本震」「余震」それぞれに特有の揺れ方や発生メカニズムがあるわけではありませんので、発生時点で

「これは本震だろうか？後に来るさらに大きな地震の前震だろうか？」
「これは311の余震だろうか？後に来るさらに大きな地震の前震だろうか？」

の判断は不可能です。

> この間の地震は震災の震源域とプレート境界線の逆で起こったので「余震」と判断されたのでは？

「余震」との判断は《暫定的》なものであり、その理由は、「震災の震源域」で「震災時よりも小規模」だったからです。

もし仮に、金曜夜の地震が3.11よりも大規模だったとすれば「3.11は12.7の前震だった」となったかもしれませんし、別の仮として、今後xx月xx日に、金曜夜の震源近くでさらに大規模な地震が起きれば「12.7はxx.xxの前震だった」となるかもしれません。

いずれにしても、相対的な言葉の表現だけのことですから、我々が抱くべき防災意識上の本質としては>>193305 匿名さんが「本震だろうが余震だろうが、被害が出なければいいんです。」とおっしゃる通りです。