選択した記事を表示しています。
スレッドに投稿された全ての記事をご覧になりたい場合は、スレッドをクリックして下さい。
>>196453 ミカエルさん
> 南北磁場がマイナスになると地球の両極に取り込まれてマントル対流を発生させて地殻を暖めると言う事で上は寒いけど下は床暖房みたいに暖かく感じたと思います
その仮説を成立させるためには、温度変化が地中を伝わる速度は非常に遅い(例えば10数℃の変化が、地中10mくらいを伝わるためには、数ヶ月単位の時間がかかります)という、壁をクリアする必要があります。
また、その理論によって地中の温度変動が生じると仮定するなら、そこに根を張る植物の生育はあり得ないのではないでしょうか?
妄想を膨らませる前に、ミカエルさんご自身、地中温度を実際に測定してみることをお勧めします。
> 太陽の光が眩しいのはこれが私の研究テーマの太陽地震のエネルギー源の南北磁場マイナスの成分と上空の電子が衝突して発生した高いエネルギーを持つ光のシャワーみたいな物だと思います
あらゆる現象を「南北磁場がマイナス」云々に結びつけたくて仕方ないようですね。
人間の眼の「感度」の自動調整機能はたいへん高性能で、環境光の変化には非常に柔軟に対応できます。これは昔の銀塩フィルムやデジカメの「感度」と「露出」と「仕上がり」について失敗経験のある人なら誰でもご存知だと思います。皆既日食の直前や金環日食の間は、計算上は、普段の数パーセント程度まで明るさが落ちているにもかかわらず、ゆっくり時間をかけて変化する場合には、自動調整機能が効くため、それになかなか気づきません。
逆に、自動調整機能が「騙される」ことによって、実際よりも「暗く」感じたり「眩しく」感じたり、といった現象もあります。太陽の光を眩しく感じる理由として、例えば以下のようなものがありますが、
・曇りのため、人間の目の感度が「暗め」に調整されていたところに普通の明るさの太陽を見た
・個人の感覚や体調
「南北磁場マイナスの成分と上空の電子が衝突」という出来事が「眩しさの増加」という判りやすい現象を生むと仮定すれば、それはどんな原理でどの程度の強度の光(太陽の光を何割増にも感じさせるためには、少々の発光では足りません)を発するのか、これまで誰も研究していないのはなぜか、あたりにまず疑問や引っ掛りを感じるべきではないでしょうか。
関連記事:17件
関連する記事(親記事とレス)をツリー表示しています。選択中の記事は赤い文字で表示されています。
地震前兆掲示板は地震の前兆現象とされるあらゆる現象について投稿する掲示板です。
地震予知に役立てられるよう地震前兆の情報が集まるBBSを目指しています!
地震雲に関しては
こちらをご利用ください。