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> 屋久島で採取した二本の杉から774年〜775年に放射性炭素14の量が1.2%と増加していたそうです。
少し前に知って驚いたんですが、
年代測定法で代表的な14Cの原則が崩壊するかもしれないというショッキングなニュースがあったんです。
スタンフォード大によるもので、太陽活動が地球の放射性崩壊の減衰率に影響を与えている可能性があると…。
こりゃ、大変だって感じです(笑)
奈良時代の8世紀後半も山崩れや地震、富士山などの噴火、隕石らしきものの記述などがあり、
774年は諸国が飢饉と記されてるようです。
もしかしたら
無黒点時代か今のような太陽活動の異変期だったとか?!
一年だけとなると、もっと衝撃的な何かがあったのかもしれないですね。
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