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先日、東海〜南海地震の規模がM9に変更になりましたが、本当にその程度でよいのでしょうか。
百済本紀の684年10月の条に、「日暮れから明け方まで星が縦横に流れた」と言う記述があります。流星なら一定方向に流れるので、縦横と記述すると考えられません。これは、天武13年10月14日(684年11月29日。約M8.25)の前兆現象を表していると思われます。
通常のこのような現象は震源地に近い所では多々見られますが、韓国の慶州(当時の百済の首都)で観測されたならばとてつもなく大きい地震(おそらくM10を超えていると思われます)ではないかと考えます。
また、日本書紀には、この地震について、「(都の)東方より鼓の様な音が聞こえ、伊豆嶋の西と北の二面が300丈余隆起した」となっています。
この様な現象での地震の規模はどの程度になるのでしょうか、出来れば専門家の意見を伺いたいと思います。
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