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地震の前兆として大気中のラドン濃度が上昇するそうですが、自宅にて岩盤浴などで使用する安価な簡易測定器(3万円位の)を用いて、日々モニタリングを行うことにより前兆を捉えることは可能でしょうか?
ご存知の方がいらっしゃれば、ご回答をよろしくお願いします。
こちらよりも
Yaho○知恵袋の方がいいかもしれないですね
肉さん
> 地震の前兆として大気中のラドン濃度が上昇するそうですが、
全ての地震前兆現象は、仮説であって、確かな定説にまで検証が進んだ事例はひとつもありません。ですので、その仮説の検証に協力する覚悟と、検証の結果、もし「前兆ではない」というネガティブな結論が出ても納得できる覚悟があるなら、試してみる価値はあると思います。
ブライトさん来たヽ(´▽`)/
東日本大震災の発生前に、大気中のラドンガス濃度が昨年6月から半年間増加していたことが、東北大と神戸大、福島県立医大の研究で分かった。12日から静岡市で開催される日本地震学会で発表する。研究グループは「今後の地震予測に寄与する可能性がある」と期待を寄せている。
ラドンは無色無臭の気体で、地下水に溶け込んだり、大気中に拡散したりする。
このため地殻変動や火山活動に伴って、大気中や地下水中のラドン濃度が変動すると考えられている。
研究グループによると、季節により規則正しい増減傾向を示す大気中のラドンガス濃度が、平成20年ごろから数値が乱れ始め、昨年6月から12月初旬まで増加。その後急激に減少し、東日本大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。阪神大震災でも同様に、地震発生の前年から、ラドン濃度に異常な増加が認められたという。
東北大の長濱裕幸教授は「大気中のラドンガス濃度の計測は、放射線測定をしている施設でも可能だ」としたうえで、「今後大気中のラドンガス濃度を計測するモニタリングネットワークができれば、大規模な地震発生地域の予測に貢献できる」としている。
このテの仮説に対して、いつも思うのですが、
> このため地殻変動や火山活動に伴って、大気中や地下水中のラドン濃度が変動すると考えられている。
(中略)
> 研究グループによると、季節により規則正しい増減傾向を示す大気中のラドンガス濃度が、平成20年ごろから数値が乱れ始め、昨年6月から12月初旬まで増加。その後急激に減少し、東日本大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。
「ラドン濃度が変動する既知の原因として、地震前兆の他に何があるのか?」とか
「その仮説に従うなら、本震直後にラドン濃度が急上昇するはずなのにそれがないのはなぜ?」といった素朴な疑問への答えが、自分の中ではまだ見つかっていません。。。
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