指定のスレッドに対する投稿を表示しています。
よく、「気温差が地震の引き金となるのでは?」と、危惧される方がいます。それに対して、「地上の温度差は震源となる地下数10kmにまで影響しません」と、丁寧に答える方がいらっしゃいます。
確かに、「温度」自体はおっしゃる通り地下には影響しない物と思われます。ただ、ひとつ気になる事が・・・。
ご承知の通り、空気は暖まれば軽くなり、冷えれば重くなります。極単純に、気温差が10度生じると、地表面1kuに対して0.01t重く、または軽くなるとすると、100km×100km=10000kuに対しては、0.01t×10000=100t、つまり、100tもの差が地表に生じる事になります。
上の計算は分かり易くする為の物であって、全然正確ではありませんが、この差は、地下数10kmにも届き得るのではないかと思いますが、どうでしょうか?(?_?)
自分はこのとある方の事を嫌いな訳ではないのですが、気になったので書き込みました。すみませんm(__)m
なお、温度差が地核に影響を与えたとしても、地震が起きる起きないは地下にエネルギーが溜まっていて、発振寸前かどうかによると思いますので、「温度差」=「発振」ではないかと思います。
> なお、温度差が地核に影響を与えたとしても、地震が起きる起きないは地下にエネルギーが溜まっていて、発振寸前かどうかによると思いますので、「温度差」=「発振」ではないかと思います。
さまざまな要因が重なって発振となるのだと思いますが、温度差も一つのトリガーになりうると思います。
> よく、「気温差が地震の引き金となるのでは?」と、危惧される方がいます。それに対して、「地上の温度差は震源となる地下数10kmにまで影響しません」と、丁寧に答える方がいらっしゃいます。
>
> 確かに、「温度」自体はおっしゃる通り地下には影響しない物と思われます。ただ、ひとつ気になる事が・・・。
>
> ご承知の通り、空気は暖まれば軽くなり、冷えれば重くなります。極単純に、気温差が10度生じると、地表面1kuに対して0.01t重く、または軽くなるとすると、100km×100km=10000kuに対しては、0.01t×10000=100t、つまり、100tもの差が地表に生じる事になります。
>
> 上の計算は分かり易くする為の物であって、全然正確ではありませんが、この差は、地下数10kmにも届き得るのではないかと思いますが、どうでしょうか?(?_?)
>
> 自分はこのとある方の事を嫌いな訳ではないのですが、気になったので書き込みました。すみませんm(__)m
>
> なお、温度差が地核に影響を与えたとしても、地震が起きる起きないは地下にエネルギーが溜まっていて、発振寸前かどうかによると思いますので、「温度差」=「発振」ではないかと思います。
私も温度差も発振の一因ではないかと思っています。
他のデーター派のサイトでも書いてましたが、地震のメカニズムもただプレートや岩盤がズレるだけでなく他にも要因があるのかも知れませんね。
「温度差」=「発振」ではないかと思います。
今年は地震が頻発しているので、いろんな法則が成り立ちそうな感じがします。
場所や規模、時間を指定しないで予想を立てれば数日以内にヒットするし、偶然なのか関係があるのかわからない前兆報告。
統計を取り易い状況なので、前兆ではなく予測を立てるスレが増えてます。
でも、根拠のないもの、実証されてないものはむやみに大騒ぎして欲しくないです。素人ばかりの掲示板で、あれもこれも地震の前兆みたいに書かれると、意味もなく警戒ばかりせざるを得なくなるのが現実だと私は感じます。
本題の気温差ですが、山間部は市街地以上に気温差が激しいです。千葉も海側より山間部の方が気温差が激しいはずなのに、東方沖地震が多いですよね?茨城も福島もほとんどが海側です。
気温差=発振なら今年に限らず、今までも引き金になっていたはずですよね?
これらについてはどうお考えですか?
皆様、レス有り難うございますm(__)m
自分の書き方が悪く、誤解を招いてしまったようですが、『「気温差」=「発振」ではないかと思います』と言うのは、『気温差が発振の引き金になる可能性は有るけれども、気温差があれば必ず発振すると言う事ではない』と言う意味です。
> 本題の気温差ですが、山間部は市街地以上に気温差が激しいです。千葉も海側より山間部の方が気温差が激しいはずなのに、東方沖地震が多いですよね?茨城も福島もほとんどが海側です。
> 気温差=発振なら今年に限らず、今までも引き金になっていたはずですよね?
> これらについてはどうお考えですか?
マナティー様。当方は埼玉県の熊谷住みでして、昼と夜の気温差が20度以上ある事も決して珍しくない、寒暖の差の激しい所です。ですが、熊谷震源の地震は、多分今までに一度も経験しておりません。
おっしゃる通り、無駄に不安を煽る事のない様、最後の文を書き込みましたが、それが逆に誤解を与えてしまったようで、大変申し訳ございませんでしたm(__)m
ジュウザ様。死兆星は見えていませんか?自分は今の所はまだ見えていないので、暫くは大丈夫のようです(^_^;)
トリガーは他にも有るかと思いますが、トリガーになり得る物を捜す日々よりも、雲の様に生きたいように生きられる日が早く来る事を願っていますm(__)m
匿名様。もし誤解されていらっしゃったとしたら、上の説明で納得頂けると有り難いです。
元々誤解されて無いようでしたら、すいませんですm(__)m
出来れば…さん、
昨晩、ご提案の仮説に対して諸々書き込んだつもりですが、肝心の投稿をしくじったようで、朝から凹んでいます。
今晩もう一度書き直します。。。
出来れば…さん、
この掲示板でここまでしっかり内容を伴ったご意見をいただけることは滅多にありません。興味深い仮説の提供、ありがとうございます。
さて、100tとなると相当の荷重のように感じますね。でもその前に「地表面1kuに対して0.01t」がどの程度のものなのか見てみます。これは「1,000m×1,000mの土地に、10リットルの水を撒く」のと同じ荷重になります。この水を厚さを計算してみると、0.00001mmという非常に薄い膜になりますので、ちょっとした雨が降れば、たちまちこれ以上の厚みの水が溜まりますね。
ついでに、気圧の変化に伴う荷重の変化も見てみましょう。例えば、1020hpaの高気圧と990hpaの低気圧、つまり30hpaの気圧差を想定してみます。1気圧、すなわち1013hpaに相当する水の厚さが10mですから、この荷重に相当する水の厚みは30cmぶんとなります。
つまり、温度差10℃に対する荷重の変化は、降雨や気圧の変化に比べると5〜6桁違いの値になります。また、降雨や気圧の変化が地震発生のトリガーになりうる、という仮説を唱える方もおられますが、実際とのところ、そのような事例が確認された事もありません。したがって、気温変化による荷重の変化が地震発生に与える影響はかぎりなくゼロに近い、と考えるべきという気がします。
ところで、前提「地表面1kuに対して0.01t」というのは確かでしょうか?本当はもっと大きい値だったりしないでしょうか?
B氏、レス有り難うございますm(__)m
御指摘の件、
> つまり、温度差10℃に対する荷重の変化は、降雨や気圧の変化に比べると5〜6桁違いの値になります。また、降雨や気圧の変化が地震発生のトリガーになりうる、という仮説を唱える方もおられますが、実際とのところ、そのような事例が確認された事もありません。したがって、気温変化による荷重の変化が地震発生に与える影響はかぎりなくゼロに近い、と考えるべきという気がします。
についてですが、温度差で重さが変化するとは言っても、しょせんは空気、気体である事に変わりはありません。雨や雪という液体・固体と比べれば、地に与える影響は小さいです。しかし、そもそも大きな力が必要なのでしょうか?
「地震」という、大きなエネルギーの発振を考えると、確かに発振する為にも大きなエネルギーが必要な気がします。ですが、エネルギーそのものは長い時間をかけて既に蓄積されていますので、発振直前というのは、発振するかしないか、ギリギリのバランスにある物と思われます。
破裂寸前まで膨らませた風船を割るのに、大きな力は要らないのと同様、力の寡多よりも、力が届くか届かないかが重要なポイントの気がしますが、どうでしょうか?
・・・と、再度疑問を投げかけてはいますが、この話はこれで終了とさせていただきたく思いますm(__)m
確かめようが無い以上、水掛け論になってしまいますので・・・(^_^;)
自分は、B氏のような人も、色んな可能性を投げ掛ける人も、どちらも必要だと思っています。
もちろん、明らかなデマを吹聴する人達にはご遠慮願いたいですが、警鐘を鳴らす人と安心を与える人とがいてこそ、この先に起きるかも知れない大災害に対して有効な対策が出来るのではないかと。
何も起こらないのが一番良いのですけれどもね。
> ところで、前提「地表面1kuに対して0.01t」というのは確かでしょうか?本当はもっと大きい値だったりしないでしょうか?
色んな人が見る掲示板ですので、実際の数値よりも分かり易さを取りました。
もっとも、空気という物は湿度やら気圧やらで千変万化しますので、基準を示す事にあまり意味は無いかと(^_^ゞ
関連する投稿記事をツリー表示しています。
リンクをクリックすると、該当する記事へ移動します。
地震前兆掲示板は地震の前兆現象とされるあらゆる現象について投稿する掲示板です。
地震予知に役立てられるよう地震前兆の情報が集まるBBSを目指しています!
地震雲に関しては
こちらをご利用ください。