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以下は週刊朝日DANからの抜粋ですが、茨城県沖と茨城南部の地震から首都直下型地震の発生につながるというものです。たまたまこの記事を読んでいたら先ほどの茨城県沖地震がありました。震度は2程度でしたが。
その前の福島浜通りの震度4もコワいですけど、福島の断層などは今後300年間に地震の起こる確率0%だったのに起きました。
東日本大震災がトリガーとなって想定の低い地域でも大きめの地震が来る事が在り得るということですね。
「東京大学名誉教授の溝上恵さんは、茨城県沖地震と周辺地域の地震が連動することに注目して、1980年代から論文を発表してきた。茨城県沖が関東直下の地震につながるという仮説を大約すると、次のようになる。
(1)茨城県沖では約20年ごとにM7クラスの地震が起きている
(2)この地震は茨城県南部の地震と連動する
(3)前記の二つの地震がプレートに影響して南関東直下地震を誘発する
「茨城県南部の地震の刺激を受けたフィリピン海プレート上面で、たまっていたゆがみを解放する動きが引き起こされ、南関東直下の地震につながるというわけだ。
実際、関東大震災の前後でも、この三者のつながりがはっきりと表れた。
大震災が迫った1923年5月から6月にかけて、M7・3を最大規模として、M6以上の地震が茨城県沖で6回も観測されている。同様に、21年から3年連続で茨城県南西部でも大きな地震(M7・0、M6・1、M6・1)が起きた。
茨城県沖は、もともと「地震の巣」と呼ばれるほどの地震の多発地帯で、年に1回はM6クラス前後の地震が、そして20年に1回程度はM7クラスの地震が起きるとされる。」
「3・11の直後から気象庁が震源を「茨城県沖」としたM6超の地震を拾い出してみた。11日から14日にかけてM6以上で震度4以上の地震はすでに7回あった。すべて3・11の巨大地震の余震とみられるが、「きわめて稀」なことがわずか4日の間に起きているのだ。」
http:スラスラwww.wa-dan.コムスラarticleスラ2011スラ04スラpost-95.php
です。参考のために読んでみました。
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