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>>189249 おだつな地震さん
> 3.11は地震学者、原子力関係者から口々に想定外という言葉が発せられました。地震研究を突き詰めていくならば最悪のシナリオを想定するならばどんなクラスの地震が考えられるのでしょうか。
11月21日の地震予知連絡会で、東北大の松澤暢教授が以下の想定を報告されたそうです。
「日本海溝から千島・カムチャツカ海溝までの3千キロ全部、60メートルずれ動くとするとM10」
http:www.asahi.co●m/science/update/1122/TKY201211220376.html
「北アメリカからカムチャツカ半島、そして、日本の南にかけての海溝沿い8800キロの断層が20メートルずれ動くとマグニチュード10」
http:www3.nhk.or.jp/news/html/20121122/t10013674861000.html
***
概要は、上記URLの報道内容から参照できますが、詳細な一次資料は、後日、地震予知連絡会のWEBサイト
http:cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/index.html
の「最近の活動報告」という場所から閲覧できるようになるでしょう。
同じM10といっても、広い範囲にエネルギーが分散した後者よりも、狭い範囲に集中した前者のほうが、被害規模(密度)は大きくなりそうな感じがしますね。
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