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昨日から今日は高いですね。
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今回の流れをまとめてみました
8日2時(UT)に太陽面において、M1.7のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)発生
9日15時(UT)頃にCME(コロナ質量放出)発生
12日22時(UT)頃に衝撃波が到来
23時(UT)にSC型(急始型)地磁気嵐が発生=この地磁気嵐は、9日のCMEの影響
13日17時(UT)頃から南向きの状態
21時(UT)頃からは−10〜−20nTの非常に強い南向きの状態
14日18時(UT)頃終了
この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は、約133nTでした。
磁気嵐とは、地磁気が通常の状態から変化し、乱れが生じること。通常は中緯度・低緯度において全世界的に地磁気が減少する現象のこと。
地磁気は数時間から1日程度の時間をかけて減少し、その後数日かけて徐々にもとの強さまで回復。
南向きだと地球に影響が……
日本付近の平均的な地磁気の水平分力(H)の大きさは約3万nTで、静穏時の日変化の振幅は50nT程度。
磁気嵐の時は50〜数百nTに達する地磁気変化(較差)が観測されることもあるとのことなので、
これで太陽のほうは一区切りついたのでは。
地震と関係はわかりませんが。
これにともなって観測に影響が生じて、各種のデータに変化がでてるのかと思います。宇宙天気予報でも衛星をはじめ注意報だらけです……
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