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Brightさんの示したデータには地震頻度の月相依存性が見られます。
特に、3番目と4番目の赤い棒グラフで新月を月相0と見ると頻度は小さいのですが、1〜3日前の月相25〜27で見ると頻度は大変高くなっています。
一方、満月の月相15前後は明らかに小さく、満月のころは地震が起きにくいと言えるのでしょうか。
サンプル数137が統計平均を満足する大きさかは
判断しかねますが。新月/満月で頻度の比は3倍近くになります。
太陽と月が地球から見て同方向にある新月のときは地球に働く引力が互いに強めあい、満月のときは両者の差になるという考え方もできると思います。
月の引力は太陽の2.2倍ですから、月の満ち欠けは海水の干満ばかりでなく、密度(質量)の大きな地球内部あるいはマグマなどの液状物質の変動を伴うのではないでしょうか。
以前、彗星と地震との関係が議論になっていましたが、質量の小さな彗星より質量が大きく地球に近い月の方が、地球の地殻運動に与える影響がはるかに大きいと考えるのが自然ではないでしょうか。
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