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昨年9月の台風12号水害で、山の斜面が深い岩盤から崩れる「深層崩壊」が起き、大きな被害が出た紀伊半島の和歌山、奈良の両県で、国土交通省紀伊山地砂防事務所が今秋、上空から地盤に「電磁波」を照射して地盤構造の調査に乗り出す。
ヘリコプターから機材をつり下げて被災現場を広範囲に調べる「空中電磁探査」と呼ばれる手法で、崩壊のメカニズムの解明につなげるのが狙い。同事務所の桜井亘所長は「深層崩壊がこれだけ集中して発生した場所で、空中電磁探査を大規模にするのは全国的に例がない」と話している。
調査は、深層崩壊が起きた奈良県五條市の赤谷地区や十津川村の長殿地区、和歌山県田辺市の熊野地区など8地区のほか、大規模な土砂崩れが相次ぎ、29人の死者(災害関連死含む)・行方不明者が出た和歌山県那智勝浦町の那智川沿い一帯で、10〜11月ごろに実施する予定。
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