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気象庁のHPにわかりやすく載っています。
ご参考にどうぞ
地磁気は生物に影響を与えますか?
伝書鳩は磁気嵐の時や磁石を付けられると飛行方向が乱れるということが実験で知られており,「渡り鳥も地磁気を利用しているのでは?」と推測されていたのですが,実際に鳩の頭部から体内磁石−マグネタイトーが発見されるに至り,磁気感覚器官というものは存在すると考えられるようになりました。
この体内磁石は,ミツバチやイルカ等にも確認されています。中でも,走磁性バクテリアという細菌には体重の2%もの体内磁石があって,地磁気のN極やS極に向かって泳動するという,面白い特徴を持っています。
このように,地磁気が見えて地磁気と共に生活している生物もいるのです。
引用元 www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/qanda.html#11
[地震に伴う地磁気の変化]
岩石は加えられた応力に応じて磁気や電気を発生します。これらの原理を用い、地震の前兆となる地殻歪の変化を地磁気の観測によって捉える可能性が指摘されています。そのほか地下水に関わる電磁現象も注目されています。
[火山活動に伴う地磁気の変化]
火山を構成する岩石は磁気を帯びて磁化しています。山体内部の温度変化に伴い、この磁化の変化が観測されることがあります。また、火山活動に伴い山体に加えられる応力に応じて磁気等が発生します。
引用元 www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/mg_bg.html
大切なことは
> このように,地磁気が見えて地磁気と共に生活している生物もいるのです。
で紹介された、生物が検知可能な磁気強度と
> 岩石は加えられた応力に応じて磁気や電気を発生します。これらの原理を用い、地震の前兆となる地殻歪の変化を地磁気の観測によって捉える可能性が指摘されています。
で発生する磁気強度がそれぞれどの程度か、でしょうね。
地球の地磁気は、その約1万分の1
0.00005T(=50,000nT、ナノテスラ)
前後の強度です。
一方、1989/10/17ロマプリータ地震(M7.1)の直前に捕捉された前兆の可能性が考えられる磁力の変化は
0.000000004T(=4nT)
という、地磁気の約1万分の1の極めて微弱な強度でしかありませんでした。
http:ee.stanford.edu/~acfs/LomaPrietaPaper.pdf
つまり「磁力の変化が動物の異常行動に結びつく」仮説が成立するためには、
(1)地磁気の1万分の1程度しかない、かすかな磁力の変化に動物が反応するか?←実験可能
(2)あるいは地震前兆時点でもっと強い磁力が放出されている?←測定可能
といった両者を突き合わせる確認作業を進める必要があります。
最後にひとつ忘れていけないのは、地磁気は1日の中では太陽放射の影響によって
0.00000005〜0.00000010T(=50~100nT)
つまり、先ほど紹介した4nTの数十倍の大きな範囲で変動しているという事実です。
> 大切なことは
>
> > このように,地磁気が見えて地磁気と共に生活している生物もいるのです。
>
> で紹介された、生物が検知可能な磁気強度と
>
> > 岩石は加えられた応力に応じて磁気や電気を発生します。これらの原理を用い、地震の前兆となる地殻歪の変化を地磁気の観測によって捉える可能性が指摘されています。
>
> で発生する磁気強度がそれぞれどの程度か、でしょうね。
>
> 地球の地磁気は、その約1万分の1
> 0.00005T(=50,000nT、ナノテスラ)
> 前後の強度です。
>
> 一方、1989/10/17ロマプリータ地震(M7.1)の直前に捕捉された前兆の可能性が考えられる磁力の変化は
> 0.000000004T(=4nT)
> という、地磁気の約1万分の1の極めて微弱な強度でしかありませんでした。
> http:ee.stanford.edu/~acfs/LomaPrietaPaper.pdf
>
> つまり「磁力の変化が動物の異常行動に結びつく」仮説が成立するためには、
>
> (1)地磁気の1万分の1程度しかない、かすかな磁力の変化に動物が反応するか?←実験可能
> (2)あるいは地震前兆時点でもっと強い磁力が放出されている?←測定可能
>
> といった両者を突き合わせる確認作業を進める必要があります。
>
> 最後にひとつ忘れていけないのは、地磁気は1日の中では太陽放射の影響によって
> 0.00000005〜0.00000010T(=50~100nT)
> つまり、先ほど紹介した4nTの数十倍の大きな範囲で変動しているという事実です。
↑こいつは相当口説いやつだよ!我が強いんだよね.こんな性格では仕事が上手く行くわけないよ!人間遠慮というものも無いとね。
> ↑こいつは相当口説いやつだよ!我が強いんだよね.こんな性格では仕事が上手く行くわけないよ!人間遠慮というものも無いとね。
くう‐きょ【空虚】 をYahoo!辞書で検索すると、
>>180667 匿名 2012/08/25 Sat 19:14
がヒットしました(´・ω・`)
> つまり「磁力の変化が動物の異常行動に結びつく」仮説が成立するためには、
>
> (1)地磁気の1万分の1程度しかない、かすかな磁力の変化に動物が反応するか?←実験可能
> (2)あるいは地震前兆時点でもっと強い磁力が放出されている?←測定可能
>
> といった両者を突き合わせる確認作業を進める必要があります。
>
↑
これどっかの大学でやってくれないかな〜。
すごい面白そう。
> 最後にひとつ忘れていけないのは、地磁気は1日の中では太陽放射の影響によって
> 0.00000005〜0.00000010T(=50~100nT)
> つまり、先ほど紹介した4nTの数十倍の大きな範囲で変動しているという事実です。
かなり幅のある太陽放射の影響は大丈夫なのに、仮に、たいした振幅ではない地震による変化でなぜ動物に異常が起こりえるか・・・については、
素人考えですが、じわじわ変化するものには体が慣れて、突然変化するものはわずかでも反応する・・・ということはないでしょうか。
温度差で「鳥肌がたつ」ときのような。
だんだん寒くなるときは鳥肌たちませんが、瞬時に寒くなると鳥肌立つのと同じかんじ。
すいません・・・自分も我が強く、仕事できないタイプかも・・・・。苦笑
> で発生する磁気強度がそれぞれどの程度か、でしょうね。
>
> 地球の地磁気は、その約1万分の1
> 0.00005T(=50,000nT、ナノテスラ)
> 前後の強度です。
>
> 一方、1989/10/17ロマプリータ地震(M7.1)の直前に捕捉された前兆の可能性が考えられる磁力の変化は
> 0.000000004T(=4nT)
> という、地磁気の約1万分の1の極めて微弱な強度でしかありませんでした。
> http:ee.stanford.edu/~acfs/LomaPrietaPaper.pdf
その地震だけをものさしで考えるのはどうかと思いますが、311は、M9でした。
日本海溝が50m隆起したのをご存知ですか?
2〜3日前から日本の上空の電離層が熱を帯びていた、そして311当日、電離層まで揺れたのをご存知ですか?
このスレは自問自答のスレですか?
雑学としても面白かったです。
情報ありがとう!
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何でも知ってる人がまさか知らなかったとはw
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> 何でも知ってる人がまさか知らなかったとはw
何でも知ってるはずのブライトに地震学や生物学に詳しい知り合いや友人が一人もいなさそうに見えるのはなぜだろう。
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