選択した記事を表示しています。
スレッドに投稿された全ての記事をご覧になりたい場合は、スレッドをクリックして下さい。
ヨシノボリさん
> 自称、アシナガバチ素人研究家です。
お!こんなところに同好の士が(笑)
> 例年、家の敷地内で作る足長の巣は最大で直径が15cm未満。 最小で10cm程で小型ですが。
> 足長の巣として、未成熟の巣なのでしょうか?
これまで当家に営巣されたのはいずれもセグロアシナガバチでしたが、ヨシノボリさん宅のはいかがでしょうか?
同じセグロという前提でコメント致します。
10cm前後が標準的サイズなのではないでしょうか。
当家では、例年は150室前後ですが、2006年には例外的に育房数は280室となり、最大幅14cmでした。
この年は、夏の終わりから秋にオス蜂だけが大量に発生したせいで、これだけ大規模になりましたが、その理由は、途中で母ハチが死亡または失踪したことで働きバチが無精卵を産み始めたためと考えています。
> 又、その理由により越冬しないのでしょうか?
越冬するのは、夏?秋に交尾をした、来年の母ハチ候補だけです。
越冬に適した場所を見つけて、姉妹同士の群れで身を寄せ合って越冬しますが、その場所として自分たちが生まれ育った育房の屋根と庇の間の狭い隙間を選んだ年がありました。
> 昨年は、巣が6つ有り内2つは今時期に巣が空になり、残りの最後が11月末頃(記憶が曖昧)巣が空になりました。
通常は晩秋に空になりますが、今の時期に空になった巣は、ヒメスズメバチの襲撃を受けていませんでしたでしょうか?
> 雪の降る降らない地方の違いや標高差等は関係しませんか?
春、桜の咲く頃から母ハチは活動を始め、働きバチをオス蜂は晩秋までには全滅しますので、雪の関係は思いつきません。
標高差はある(標高が高いほど活動期間が短いため、育房数が減る)でしょうね。ちなみに、熱帯地域のアシナガバチ(種類は違いますが)は通年活動しているため、育房がどんどん大きくなるそうです。
関連記事:9件
関連する記事(親記事とレス)をツリー表示しています。選択中の記事は赤い文字で表示されています。
地震前兆掲示板は地震の前兆現象とされるあらゆる現象について投稿する掲示板です。
地震予知に役立てられるよう地震前兆の情報が集まるBBSを目指しています!
地震雲に関しては
こちらをご利用ください。