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1、2週間前に三陸大津波か何かの昔の地震の前兆についてスレが立っていましたが、書き足そうと思ったらスレッドごと消えてしまっていたので、この場に書かせていただきます。
宮城南部の海岸近くに住む80歳のおじいちゃん(私の祖母の幼なじみ)が311の地震の直後に近所の人と少し話し、散乱した屋敷回りの物の片付けをしている最中、沖の方からドーン、バガーンという音を聞いたそうです。
瞬時に、昔々祖父から「大きな地震の後、海から音がしたら津波が来るから逃げろ」と言われたことを思い出したそうです。
倒れたテレビをつけて大津波警報が発令されていることを確認し、車で逃げ助かりました。
家は辛うじて残ったものの水は2階まで達し、現在は取り壊して更地です。
津波が来る前に音がするのは三陸だけの話かと思っていたので意外でした。
宮城県の海岸は仙台以南は砂浜で高さ6mの堤防と近年は海岸浸食を防ぐためのヘッドランドも造られていました。
初めはこれらに津波の第一波が打ち付けた音かと思っていました。
でも、80歳の人の祖父にあたる方が存命中にはどちらもありません。
また、その地区が停電したのが15時20分頃なので、その前にテレビを見たことになりますが、その地域に津波が来たのは15時40分頃と言われているので大津波が海岸に押し寄せた音ではないと私は考えています。
アウターライズ津波にも通用する現象なのかはわかりませんが、海の近くにいらっしゃる方には是非知っていただきたいです。
個人的には、これが古くからの地域の言い伝えなのか、それともそのおじいちゃんの祖父さんが元気な頃に三陸地方の人から聞いた話なのかが気になります。
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