Re: 相模湾の不気味な沈黙 (-)

地元で一番揺れるのは茨城県南部と千葉県東方沖を震源地とする地震が東京直下型を誘発する地震で懸念してたのですが、考えたら関東大震災の震源地は相模湾だったし、東京より神奈川県の犠牲者が多かった事は意外と知られてない事実。
東日本大震災の陸前高田市と違って地元藤沢は津波が年中来る場所ではないので慣れから来る油断はありませんが相模湾を震源地とした地震が来たら被害は甚大でしょう。メディアは深く考えてない情報を垂れ流しで地元神奈川で懸念しなければならない事は東日本大震災のような津波被害ではなく阪神大震災のような家の下敷きや火災でたくさんが犠牲になる事を想定しなければいけないのに津波、津波と二次被害の事ばかり取り上げて直下型の地震の際の家具類が凶器になる怖さや通電火災の教訓を与えた阪神大震災の教訓を取り上げて欲しいです。その地域地域に津波の危険回避する場所か阪神大震災の教訓を活かす場所かきちんと分けて欲しいです。地震の型も違います。同じ最大震度７を観測した直下型の神戸市は死者６０００人、逆に海溝型の東日本大震災で最大震度７を記録した宮城県の栗原市は同じ震度７でも死者０の奇跡！
神奈川県はたくさんのプレートの巣食う場所です。あまり正当性のない津波被害をセンセーショナルに取り上げるなら直下型地震を想定した取り組みが必要なのではないでしょうか。しかし海溝型地震と違って直下型地震は原因特定が未だに出来ない厄介で怖い物ですが。しかし海岸沿いに住む方は東日本大震災の津波被害の教訓から高台避難と車での避難は身動き取れず犠牲になると言う教訓で行動すればいいのです。
また最初の第一報は過小評価の恐れがあるので流れて来た情報より更に大袈裟に考えて避難が必要です、東日本大震災の気象庁の津波評価は最初は過小に評価されて、それが原因で犠牲になった方々が油断してしまった人災の要素がありますので
しかし本当に東日本大震災の余震だけで日本列島の地震は収束して欲しいし地元の相模湾は本当に沈黙していて欲しいですが。油断は出来ませんね。

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