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赤い月について (3)

NO.119132 月 2012/01/17 Tue 17:41 編集 【スレッド表示】
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赤い月」も前兆現象の一つ。大阪市立大学名誉教授の弘原海清氏はこう説明する。

「地震が発生する場所で起こる岩盤の割れ目から、放射性物質が空中に放出されます。これらが周辺のゴミを吸い寄せ、微粒子となります。こういった微粒子が、地震発生前には通常の

100倍近くに増え、月の光が大気中を通過する際に青い光を吸収して、月が赤く見えるのです」

雷や巨大台風の接近にも要注意だ。地震が起こる直前の電磁波異常は、雷や台風を引き寄せると専門家の間で指摘されているのである。

 さらに、この電磁波の影響は、当然のように家電製品の異常反応も引き起こす。近年、そうした報告が多数寄せられているのだ。

 たとえば、電磁波の影響で、ラジオやテレビにノイズが入る。前出の池谷氏によると、バンデグラフ高圧発生器を用い、一定の電磁波を発生させた状況下で、それらのスイッチを入れる実験を行ってみた。すると、ラジオは雑音で聞こえなくなり、テレビの画面に縦線が現れた。このテレビの縦線ノイズは、阪神大震災前夜に録画されたビデオ映像などでも確認されている。

 加えてアナログの時計も電磁波の影響を受けることがわかっている。池谷氏は、アナログ時計の中でも一番正確に時間を刻むクオーツ時計を用いた実験を行い、次のような現象を確認した。

「ラジオの実験と同様に、時計を一定の電磁波が発生する中におきます。すると、それまで正確に時を刻んでいた時計が、止まったかと思うと、8倍の速さで秒針がグルグル回り始めたのです」

 このように、どこにでもある家電製品の変化もまた、地震の前兆を知らせてくれることを、心に留めておきたい。


Re: 赤い月について

NO.119170 いいえ 2012/01/17 Tue 18:37 編集
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>  たとえば、電磁波の影響で、ラジオやテレビにノイズが入る。前出の池谷氏によると、バンデグラフ高圧発生器を用い、一定の電磁波を発生させた状況下で、それらのスイッチを入れる実験を行ってみた。すると、ラジオは雑音で聞こえなくなり、テレビの画面に縦線が現れた。このテレビの縦線ノイズは、阪神大震災前夜に録画されたビデオ映像などでも確認されている。

地デジは電波の種類が昨年までのアナログテレビと違うので縦線は出ないと思うよ。コマ落ちして、モザイクで動かなくなる。


Re: 赤い月について

NO.119223 馬鹿中の馬鹿 2012/01/17 Tue 20:34 編集
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> 赤い月」も前兆現象の一つ。

いい〜!素晴らしい!その通り!

実際に見ないと普段の地平線際の月と全然違うし、悔しいかな携帯で写真撮っても星位にしか写らないんだよね。

頭の固いブライトさんの反論が楽しみ♪


Re: 赤い月について

NO.119334 Bright-Door◆r/5DVWQEdE 2012/01/17 Tue 23:47 編集
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> 地震発生前には(中略)月が赤く見えるのです

《超低空の赤い月》が、地震前兆によって生じる可能性は否定できませんが、現在報告されているような精度の観測データであれば「予知手段としての実用性」はありません。

赤い月を地震前兆に結びつけた仮説が存在するのは事実です。赤みの原因となる「レイリー散乱」を生む微粒子(=空気の汚れ物質)が地震前兆によって地中から吹き出すためという仮説ですが、そもそもその微粒子の量はもともと気象条件や人間の活動によって大きく変動します。

地震予知として実用化するためには、地震前兆成分と通常成分を分離する必要がありますが、現実的にそれはほぼ不可能だと思いますし、仮に分離できるのであれば、わざわざ赤い月を通して見る必要はなく、分離できた時点で検出に成功していることになります。

なお、超低空ではなく、本来なら赤みが抜けるはずの充分な高さにあって赤いのであれば、それは異常な現象と言えますが、それにしても、その原因を地震前兆だけに限定するのではなく、複数の原因を想定して、それぞれの場合について検討してみる必要があります。

肯定的に言い直せば、以下の欠陥を改善した測定方法であれば「赤い月」から意味のあるデータが得られる可能性はあります。

・「既存の赤み成分の振れ幅」と「地震前兆による赤み成分」を混合したままの測定
・月の高度の無視
・「赤さ」について、色見本との照合や数値、撮影でなく、見た目の感覚的な測定

> 前出の池谷氏によると、

オジギソウ、時計、ハムスターが電磁波に反応した、とされる池谷氏の実験映像がここに公開されています。
http:motoji-ikeya.jpn.cx/index.html

これだけ至近距離から高出力を浴びせれば、何らかの反応があるのは当然のことです。

問題は、深さ何十キロという地下の岩盤の活動で発せられた電磁波パルスが、地上までたどり着いた時にはどれだけ減衰しているか、減衰した電磁波に家電異常や生体反応を起こし得るエネルギーが残っているのか、こそが最も大切なポイントのはずなのですが、私が所有しているこの池谷氏の著作には、そこが書いてありませんでした。


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