Re: こんなもんですか？

びんこさん

このような地平線の少し上にある月や太陽は、大気中の塵などの微粒子を大量に含んだ低い空を通した眺めになるため、赤みを帯びて見えるのが通常のことです（朝日や夕日は必ず赤みを帯びるのと全く同じ理屈です）。また、赤みの程度は、大気中の微粒子の成分や量に影響を受けて変化します。

低空の月が大きく見える理由の説明として「幾何学的錯視」説が最もあてはまるのではないか、と私は考えています。
http:www.moonsystem.to/moonfaq/002.htm

錯覚に惑わされないためには、まずは実際に測定してみることが大切です。太陽や月の大きさの簡易測定法法は、五円玉の穴から覗いた時に穴と同じ大きさになるよう、腕の曲げ伸ばしを調節する方法が一般的です。

Re: こんなもんですか？

> 朝6時ころ沈みかけの月が満月ともあって赤といううかオレンジがかってとても大きかったです！
> 初めて見たのでとても不気味でした。

絶景ですな〜！
季節的現象では？

Re: こんなもんですか？

は〜い。
こんなもんです〜。

Re: こんなもんですか？

不気味に思ったことを前兆に結びつけたら思い込みの強い人は何でも前兆になってしまうね。

毎日、同じ時間、同じ観察方法で少なくとも数年観察した結果で今までと違う現象があったらそれは何かの前兆かも。

たまたま観て不気味って言うんじゃキリがない。

Re: こんなもんですか？

朝焼けが赤い理由ですが、これは光の波長と散乱のしやすさにあります。
光は空気の粒子とぶつかって散乱しますが、その時、波長が長い(赤い)方が散乱しにくいのです。

したがって、青い光は散乱を繰り返し、ジグザグして進み、赤い光は散乱しにくいので直線的に進みます。

朝焼けが赤いのは、太陽が眼に届くまでに、より長い距離の大気を透過してこなければならないので、青い光は散乱して落ちこぼれ、散乱を受けにくい赤い光だけが残るからです。

真の前兆にたどり着くには試行錯誤と検証が必要です。

Re: こんなもんですか？

確実にくるという思い込みも危険だが、｢まったく関係ないという思い込み｣もせずに、様子を見ながら今後も用心に越したことはないかと思う
貴重な報告ありがとう
また何かあればお願いします

Re^2: こんなもんですか？

> 確実にくるという思い込みも危険だが、｢まったく関係ないという思い込み｣もせずに、様子を見ながら今後も用心に越したことはないかと思う
> 貴重な報告ありがとう
> また何かあればお願いします

結論の出たものを疑ってみるのは進歩がないということです。

Re^3: こんなもんですか？

> > 確実にくるという思い込みも危険だが、｢まったく関係ないという思い込み｣もせずに、様子を見ながら今後も用心に越したことはないかと思う
> > 貴重な報告ありがとう
> > また何かあればお願いします
>
> 結論の出たものを疑ってみるのは進歩がないということです。

一点補足しますと「結論の出たものをさらに疑ってみること」は、日頃、東京のミタさんがおっしゃるとおり、自然科学では重要なことです。

ただし、根拠なしのやみくもに疑うだけなら、進歩はありません。既存の結論を覆すのに十分な事実の収集と分析に手間を投入することが前提です。

Re^4: こんなもんですか？

> > > 確実にくるという思い込みも危険だが、｢まったく関係ないという思い込み｣もせずに、様子を見ながら今後も用心に越したことはないかと思う
> > > 貴重な報告ありがとう
> > > また何かあればお願いします
> >
> > 結論の出たものを疑ってみるのは進歩がないということです。
>
> 一点補足しますと「結論の出たものをさらに疑ってみること」は、日頃、東京のミタさんがおっしゃるとおり、自然科学では重要なことです。
>
> ただし、根拠なしのやみくもに疑うだけなら、進歩はありません。既存の結論を覆すのに十分な事実の収集と分析に手間を投入することが前提です。

確かに
収集には時間がかかる
すぐには結論は出ないことがたくさんある
だからこういう掲示板はデータ収集に貴重な大切な掲示板ってことだな
ありがとう

Re^3: こんなもんですか？

> > 確実にくるという思い込みも危険だが、｢まったく関係ないという思い込み｣もせずに、様子を見ながら今後も用心に越したことはないかと思う
> > 貴重な報告ありがとう
> > また何かあればお願いします
>
> 結論の出たものを疑ってみるのは進歩がないということです。

結論とは確固たる証拠もないうちにだすものじゃないけどな

Re: こんなもんですか？

東京のミタさん

《超低空の赤い月》については｢まったく関係ないという思い込み｣ではなく「予知手段としての実用性がない」ということです。

>様子を見ながら

とのことですが、この掲示板には、赤い月について、上のような結論がすでに出た、といえるくらい、非常に多くの投稿実績が蓄積しています。もう十分様子を見てきたはずではないでしょうか？あるいはまだ様子を見足りないですか？

赤い月を地震前兆に結びつけた仮説が存在するのは事実です。赤みの原因となる「レイリー散乱」を生む微粒子（＝空気の汚れ物質）が地震前兆によって地中から吹き出すためという仮説ですが、そもそもその微粒子の量はもともと気象条件や人間の活動によって大きく変動します。

地震予知として実用化するためには、地震前兆成分と通常成分を分離する必要がありますが、現実的にそれはほぼ不可能だと思いますし、仮に分離できるのであれば、わざわざ赤い月を通して見る必要はなく、分離できた時点で検出に成功していることになります。

＊＊＊

なお、超低空ではなく、本来なら赤みが抜けるはずの充分な高さにあって赤いのであれば、それは異常な現象と言えますが、それにしても、その原因を地震前兆だけに限定するのではなく、複数の原因を想定して、それぞれの場合について検討してみる必要があります。

Re^2: こんなもんですか？

> 東京のミタさん
>
> 《超低空の赤い月》については｢まったく関係ないという思い込み｣ではなく「予知手段としての実用性がない」ということです。
>
> >様子を見ながら
>
> とのことですが、この掲示板には、赤い月について、上のような結論がすでに出た、といえるくらい、非常に多くの投稿実績が蓄積しています。もう十分様子を見てきたはずではないでしょうか？あるいはまだ様子を見足りないですか？
>
> 赤い月を地震前兆に結びつけた仮説が存在するのは事実です。赤みの原因となる「レイリー散乱」を生む微粒子（＝空気の汚れ物質）が地震前兆によって地中から吹き出すためという仮説ですが、そもそもその微粒子の量はもともと気象条件や人間の活動によって大きく変動します。
>
> 地震予知として実用化するためには、地震前兆成分と通常成分を分離する必要がありますが、現実的にそれはほぼ不可能だと思いますし、仮に分離できるのであれば、わざわざ赤い月を通して見る必要はなく、分離できた時点で検出に成功していることになります。
>
> ＊＊＊
>
> なお、超低空ではなく、本来なら赤みが抜けるはずの充分な高さにあって赤いのであれば、それは異常な現象と言えますが、それにしても、その原因を地震前兆だけに限定するのではなく、複数の原因を想定して、それぞれの場合について検討してみる必要があります。
超低空でも赤みがかかるのははたしてその原理だけかどうかってことだな
その原理にしか目を向けなかった今までだが、予測のつかないことが自然界にはまだまだあるから今後気長に見ていく必要もあるかもな

Re^3: こんなもんですか？

東京のミタさん

> 超低空でも赤みがかかるのははたしてその原理だけかどうかってことだな
> その原理にしか目を向けなかった今までだが、予測のつかないことが自然界にはまだまだあるから今後気長に見ていく必要もあるかもな

そういった懐疑的な見方を出発点に、何かを始めるの大切なことです。しかし

「ご指摘のような未知の成分と通常成分との分離」

という高難度の技術の導入なしに、いままでと同じことを繰り返すのは、意味のないデータ収集である、と判断するのに十分な事例が蓄積された事実にそろそろお気づきくださいね。

通常成分の振れ幅自体が普段から非常に大きい、という事実を無視してそのように意地を張り続けたところで、それによって救われる人命はひとつもありません。

なお、救われる人命ゼロではありませんが、これは「赤い月」をあてはめなくても「エレベーターに乗り合わせたオッサンが屁をこいた」という現象を持ってきても、平均的にはほぼ変わらない数値となります。つまり偶然の一致によるカウントです。

Re^4: こんなもんですか？

> 東京のミタさん
>
> > 超低空でも赤みがかかるのははたしてその原理だけかどうかってことだな
> > その原理にしか目を向けなかった今までだが、予測のつかないことが自然界にはまだまだあるから今後気長に見ていく必要もあるかもな
>
> そういった懐疑的な見方を出発点に、何かを始めるの大切なことです。しかし
>
> 「ご指摘のような未知の成分と通常成分との分離」
>
> という高難度の技術の導入なしに、いままでと同じことを繰り返すのは、意味のないデータ収集である、と判断するのに十分な事例が蓄積された事実にそろそろお気づきくださいね。
>
十分か？十分だと思わないな
実際証拠はない
自然現象に意味のないデータもないはず

> 通常成分の振れ幅自体が普段から非常に大きい、という事実を無視してそのように意地を張り続けたところで、それによって救われる人命はひとつもありません。
>
> なお、救われる人命ゼロではありませんが、これは「赤い月」をあてはめなくても「エレベーターに乗り合わせたオッサンが屁をこいた」という現象を持ってきても、平均的にはほぼ変わらない数値となります。つまり偶然の一致によるカウントです。

例えば関東大震災時にずっと月が真っ赤だったという事例も偶然では済まされない
むしろ現代人よりも自然を常に見てる数十万数百万の人間が見てておかしいと感じたこと
月に赤みがかかることも最近は報告数も増えてる
地震エコーも出続けてるようだしな
自然現象に偶然ということもあまりない
すべては必然
それを理解できないのは頭の固い人間
結論するにはあまりにも材料がなさすぎるから様子を見ていくしかないな

Re^5: こんなもんですか？

> 十分か？十分だと思わないな
> 実際証拠はない
> 自然現象に意味のないデータもないはず

こう言った現象の殆どは地球物理学で説明されます。気象や地震と言った現象は不確定要素を含みますが、月が超低空で赤く見える原理は説明されていますから、「通常よりも赤い」と言った基本条件の比較の上での検証がされてない段階では前兆としての意味は無いと思っています。

Re^6: こんなもんですか？

> > 十分か？十分だと思わないな
> > 実際証拠はない
> > 自然現象に意味のないデータもないはず
>
> こう言った現象の殆どは地球物理学で説明されます。気象や地震と言った現象は不確定要素を含みますが、月が超低空で赤く見える原理は説明されていますから、「通常よりも赤い」と言った基本条件の比較の上での検証がされてない段階では前兆としての意味は無いと思っています。

意味がない、想定内、考える気もない
それがあの日を迎えるまでの政府、気象庁、東電だったな
その原理になる過程の中で関係があるかないかはまだ解明されていないのも事実

Re^4: こんなもんですか？

Ｂ氏
毎日毎日
揚げ足取り

そんなに暇なら
年末に投げ出した
自分のスレ続けろやＷＷ

Re: こんなもんですか？

> 朝6時ころ沈みかけの月が満月ともあって赤といううかオレンジがかってとても大きかったです！
> 初めて見たのでとても不気味でした。

びんこさんへ

次回からこの様な現象を目撃したら、是非とも写真を撮って下さい(アップの必要はないです)
特別なカメラでなくとも
携帯カメラで十分です。

注意点は、毎回、同じ設定で撮る事です。普段使っているままの状態で撮って下さい。(厳密には「倍率」「ホワイトバランス」はいじらない、なのですが、分からなければ、今のままで大丈夫です)月は明るいので普通に写りますよ。

設定やカメラによってはピントが合わない場合もありますが、毎回同じ設定で撮る事が重要ですから、気にしなくて結構です。
その上で、月の大きさや明るさ、色等を比較してみて下さい。

人間の目は、無意識に勝手な補正がかかっしまうので慣れないと間違った判断をする場合があります。

きっと、いつもの月と変わらないのが分かると思いますよ。

Re: こんなもんですか？

オレンジ以外見たことない

赤はたまーに見ます。

でも大抵オレンジか黄色みのオレンジ

Re: こんなもんですか？

NO.115015 東京のミタさん

> 自然現象に意味のないデータもないはず

意味がないのは「誤った測定方法によって得たデータ」です。
これは大きな違いです。そこを混同するから話が噛み合ないのです。
肯定的に言い直せば、以下の欠陥を改善した測定方法であれば、意味のあるデータが得られますよ。

・「既存の赤み成分の振れ幅」と「地震前兆による赤み成分」を混合したままの測定
・月の高度の無視
・「赤さ」について、色見本との照合や数値、撮影でなく、見た目の感覚的な測定

> 例えば関東大震災時にずっと月が真っ赤だったという事例も偶然では済まされない

何度も言うように、月の高さを意識せずに赤さだけを取り上げることには意味がありません。赤くて当然な低さだったのか、赤くないはずの高さだったのか、まで確認することが重要です。

> それを理解できないのは頭の固い人間
> 結論するにはあまりにも材料がなさすぎるから様子を見ていくしかないな

使えるデータ、使えないデータ、を区別する判断力がない、とおっしゃる訳ですね。
はてさて、本当に困ったものです。

> その原理になる過程の中で関係があるかないかはまだ解明されていないのも事実

何度でも申し上げますが、「未解明の部分」が多々残っているのは事実です。しかしだからといって、何の根拠もなく「解明された部分」と「未解明の部分」の境界線をあえてうやむやにするような屁理屈で意地を張り続けていては、何も進歩はありませんよ。

NO.115150 蜘蛛のタガログさん

> 揚げ足取り

大変失礼な喩えになりますが、仮に蜘蛛のタガログさんが凶悪犯罪の容疑者と誤認逮捕されたとします。そしてその犯罪の証拠として提出された品々を示されたとき、誤認逮捕された張本人であれば、それじゃ証拠不十分だ、もっと証拠を揃えろ、という当然の反応をするはずで、私が日頃申し上げているのはこれと同じことです。相当の証拠を揃える必要があるにもかかわらず、不十分な証拠や思い込みだけで地震前兆がでっち上げられているケースがある、と申し上げる行為を、挙げ足取り、と茶化すレベルの議論をしていては、民間からの地震前兆情報の収集による実用的な地震予知など、永遠に不可能でしょう。

> そんなに暇なら
> 年末に投げ出した
> 自分のスレ続けろやＷＷ

ご提案には感謝しますが、その暇はありませんので、ご容赦願います。