Re: M４．０の太陽フレア発生

まじめさん、

過去、太陽による地磁気の乱れがトリガーとなって発生した地震はあったのでしょうか？

Re^2: M４．０の太陽フレア発生

>
> 過去、太陽による地磁気の乱れがトリガーとなって発生した地震はあったのでしょうか？

ではなかったのでありますか？ブライトさんはその辺詳しそうなので教えて欲しいであります。

Re^2: M４．０の太陽フレア発生

> まじめさん、
>
> 過去、太陽による地磁気の乱れがトリガーとなって発生した地震はあったのでしょうか？

> まじめさん、
>
> 過去、太陽による地磁気の乱れがトリガーとなって発生した地震はあったのでしょうか？

宇宙の営みは未知なるものが多く神秘の世界です。

彗星の役割とてはっきりわからない中、
私は生命の運び屋とか
神の意志を伝える役割を担ってる
的な考え方を知り、何だか素敵だなぁって思ってます。

まじめさん同様、私もシャク歴は参考にさせていただいており、彗星近日点前後は注目してる１人ですが、トリガーの主役ではないにしろ、影響は全くないとはいえないのでは？と感じてます。

Brightさんは
現実主義というか官僚的思考というか大槻教授的というか・・
宇宙規模からしたら点のようなわずかな時間でしかない過去データを重視し過ぎだと思います。

もっと深く壮大なものとして原点思考を置く事に新たな発見があるのではないでしょうか。

政府お抱え学者達にとって３１１がなぜ想定外だったのか。
過去の流れに拘り、プレート説を微塵も疑わず予測していたのも１つの要因だと私は思ってます。

地球は単体で生きてるのではなく、少なくとも太陽や衛星の恩恵を受けて存在してる。
彗星とて無意味に存在してるのではなく、きっと大きな役割を担ってるはず。と思ってます。

Re: M４．０の太陽フレア発生

俗説でフレアが地震のトリガーなどとする人がいますが地震が呼応している事実はありません。
３１１以後何度もX級フレアは発生しています。

Re: M４．０の太陽フレア発生

> swnews.jp/2011/swnews_1112261216.html
>
> swnews.nict.go.jp/rt/crl_goes_xray.html
>
> ２８日から２９日到達
>
> 地磁気の乱れによる地震が起こるかもしれません
>
> 地震に対する備えを再度確認してみてください。

2001年4月3日　X17フレア発生　　　該当なし

2003年10月23日　X5.4発生　　　10月31日 M7.0地震発生
2003年10月28日　x17.2発生　　　該当なし

2004年7月17日　X3.6発生　　　7月25日 M7.3地震発生
2004年8月14日 　X1.0発生　　　該当なし
2004年8月19日 　X1.8発生　　　該当なし

2005年1月 1日　X1.7発生　　　該当なし
2005年1月15日　X1.3発生　　　該当なし
2005年1月16日　X2.6発生　　　該当なし
2005年1月17日　X4.2発生　　　該当なし
2005年1月19日　X1.5発生　　　該当なし
2005年1月20日　X7.1発生　　　2月5日 M7.1地震発生
2005年7月15日　X1.2発生　　　7月24日 M7.2地震発生
2005年7月31日　X1.3発生　　　8月16日 M7.2地震発生
2005年9月 8日　X17発生　　　9月9日 M7.6地震発生
2005年9月 9日　X5.4発生　　　該当なし
2005年9月14日　X1.5発生　　　9月26日 M7.5地震発生

2006年12月 5日　X9.1発生　　　該当なし
2006年12月 7日　X6.5発生　　　該当なし
2006年12月13日　X3.3発生　　　12月26日 M7.1地震発生

2011年 2月15日　X2.2発生　　　該当なし
2011年 3月10日　X1.5発生　　　3月11日 M9.0地震発生

こんな感じのXフレアのデータしかありませんでした。
ただ、フレアが地球方向を向いていたかどうか
わかりませんが
地磁気を乱す原因の要因の一つは太陽です。
他の要因もありますが

仮説と思っていただければとおもいます。

地磁気の乱れによる地震
３月１０日のデータ
www3.nict.go.jp/y/y223/simulation/realtime/movie/2011/test_6.20110310.avi
３月１１日のデータ
www3.nict.go.jp/y/y223/simulation/realtime/movie/2011/test_6.20110311.avi
２００６年１２月１３日のデータ　追記
www3.nict.go.jp/y/y223/simulation/realtime/movie/2006/test_6.20061213.avi

Re^2: M４．０の太陽フレア発生

まじめさん、早速ありがとうございました。

Xフレア後、約半月以内に発生した大地震をカウントする、ということですね。

提示いただいた2001/4/1〜2011/3/31の11年（＝132ヶ月）間に世界中でM7.0以上の地震は154回、つまり、１ヶ月に１回以上のペースで発生しています。
http:earthquake.usgs.gov/earthquakes/eqarchives/epic/epic_global.php

ということは、Xフレアに限らなくても、不定期に発生する任意の現象を拾ってくれば、その半数くらいは約半月以内に大地震と巡り会う計算になりますね。

Re^3: M４．０の太陽フレア発生

2010年（12月22日現在）の大地震 発生日 時刻
（日本時間）
震源地 マグニチュード
1月4日 7時36分 南太平洋 M7.2
（1月1日・2日→彗星近日点）
1月13日 6時53分 中米、ハイチ M7.3
（1月12日→彗星近日点）

2月27日 15時34分 南米、チリ M8.8
（10個の彗星が近日点で、2010年の彗星近日点が最多月）

3月11日 23時40分 南米西部 M7.2
（3月12日→MF、3月2日・6日・8日→彗星近日点）

4月5日 7時41分 北米西部 M7.3
（4月6日→下弦）
4月7日 7時15分 インドネシア付近 M7.5
（4月9日→MF）
4月11日 18時41分 南太平洋 M7.0
（4月12日→大潮の始まり。4月10日、小型彗星太陽に接近）
4月14日 8時49分 チベット族自治州 M7.1
（4月14日→新月）
4月前半は、3月末の彗星近日点（3月24日・26日・30日）の影響を受けています。また4月5日には、CME（コロナガスの放出現象による太陽風の擾乱到来、磁場強度も15nTに上昇、-10nTの強い南向き磁場が続き、磁気嵐が始まるなど、4月9日頃迄、太陽活動が活発。

5月9日 15時0分 インドネシア付近 M7.3
（5月3日から5月7日まで、高速太陽風到来、1069黒点群で5月5日<C3.7、C2.3、C8.9>、5月6日<M1.3>、5月7日<C2.1>、5月8日<C9.4、C1.9>、5月9日<C2.5>と太陽フレア多発。7日→MF）
5月28日 2時15分 南太平洋、バヌアツ M7.2
（5月28日→満月）

6月13日 4時27分 インドシナ半島付近 M7.6
（6月12日→新月。6月12日、1081黒点群で<M2.0、C6.2>のフレア発生）
6月16日 12時16分 ニューギニア付近 M7.3
（6月15日→MN、6月15日高速太陽風到来、太陽風磁場は10nTへ強まる）
6月26日 14時30分 南太平洋 M7.1
（6月26日→満月）

7月18日 22時4分 ニューギニア付近 M7.2
（7月17日・18日→彗星近日点。18日→上弦）
7月24日 7時8分 フィリピン付近 M7.1
7月24日 7時51分
〃
M7.3
7月24日 8時15分
〃
M7.2
（7月24日→大潮の始まり、満月：26日。太陽風磁場強度10nT）

8月5日 7時2分 ニューギニア付近 M7.0
（8月6日→彗星近日点）
8月10日 14時24分 南太平洋、バヌアツ M7.5
（8月10日→新月）
8月12日 20時54分 南米西部 M7.2
（8月11日→MN。8日、1093黒点群でM1.0の中規模フレア発生）
8月14日 6時20分 グアム付近 M7.2
（8月14日→彗星近日点）

9月4日 1時36分 ニュージーランド付近 M7.4
（9月3日→彗星近日点）
9月30日 2時10分 ニューギニア付近 M7.0
（9月29日→2個の彗星近日点）

10月25日 23時42分 インドネシア付近 M7.5
（10月23日から26日まで高速太陽風。オーロラ活動活発）

12月22日 2時20分 父島近海 M7.4
（12月21日→満月：皆既月食、22日→冬至。12月20日午前10時頃から太陽風磁場の南向き（-5〜-8nT）が、半日にわたり続く）

www.menokami.jp/shaku/index2011.html

２０１０年の地震↑

毎月どこかでM７クラスは起きてもおかしくない
のが地震なんでしょうきっと

太陽フレア以外にも高速太陽風とか書いてありますからね

より注意しないといけないですね

太陽以外にも色々要因があって
予知は難題でしょう。

Re^4: M４．０の太陽フレア発生

てか、M級フレアですし、問題ないかと。

Re^4: M４．０の太陽フレア発生

まじめさん、

彗星の近日点通過をカウントするのであれば、その近日点距離を気にした方が良いですよ。

例えば、

> 8月14日 6時20分 グアム付近 M7.2
> （8月14日→彗星近日点）

の場合、2.37AU、すなわち、太陽と地球の平均距離の2.37倍（平均1.52AUである火星よりもっと遠い）も遠いところで折り返して行った彗星が、どういった影響を及ぼし得るとお考えでしょうか？

さらに言えば、彗星の近日点通過は、どの彗星を拾うかによって多少の変化はあるものの、今年は以下の54回がありました。
http:www.minorplanetcenter.net/iau/Ephemerides/Comets/SoftwareComets.html

昨晩も書きましたが、１ヶ月に１回のペースで発生する大地震と週１回のペースで発生する現象を結びつけることに意味があるとお考えでしょうか？

01/ 9 3.90AU
01/12 1.51AU
01/28 2.52AU
02/ 7 2.94AU
02/ 8 2.15AU
03/ 2 2.46AU
03/10 2.36AU
04/24 1.71AU
04/26 1.81AU
05/10 2.77AU
05/11 1.71AU
05/16 3.03AU
06/ 2 1.68AU
06/ 8 8.02AU
06/16 2.12AU
06/24 2.10AU
06/29 2.58AU
06/30 1.38AU
07/ 4 2.13AU
07/10 3.75AU
07/17 2.27AU
08/ 3 0.75AU
08/10 1.92AU
08/14 2.37AU
08/20 2.60AU
08/23 3.43AU
09/ 2 1.98AU
09/ 7 0.90AU
09/10 0.48AU
09/16 2.16AU
09/21 1.11AU
09/28 0.53AU
09/29 2.30AU
10/ 6 2.04AU
10/16 2.61AU
10/16 0.94AU
10/18 2.56AU
10/19 1.42AU
10/26 1.12AU
11/ 1 1.94AU
11/ 6 2.30AU
11/12 1.05AU
11/23 2.45AU
11/24 2.04AU
11/28 2.13AU
12/ 7 2.05AU
12/11 6.47AU
12/11 1.58AU
12/15 1.57AU
12/16 2.34AU
12/16 0.01AU
12/23 1.55AU
12/29 3.09AU
12/31 5.45AU

Re^5: M４．０の太陽フレア発生

細かいデータを上げつつ

「太陽フレアが地球方向に向かっていたかどうか？」

「彗星の大きさ」

などの「簡単な指標」について、無視されるのはどうかと…

宇宙ニュースを見ても
「太陽フレアが地球方向に向かっていたかどうか？」
は重要なポイントのように思われますが。

自分は、太陽フレアについては
「ある程度の大きさで、地球の方向に向かって出たもの」
については、少し気にするようにしています。

（地震の発生は、様々な要素が関係すると思っていますので…たとえば、同じMでも場所によって揺れが全然違いますし…一つの要素だけで判断する事は出来ないだろう、というふうにも思っていますので。）

Re^6: M４．０の太陽フレア発生

私も同じ意見です。
「ある程度の大きさで、地球の方向に向かって出たもの」を
参考にしています。

そういえば、誰かがザックリと「太陽フレアの影響は、電子レンジと似たようなもの」と言ってました。
太陽フレアが及ぼす地震の影響は「電子レンジに入れたコップの牛乳」と言ってました。
温まると牛乳にできた膜が動くでしょ…って。
太陽フレアは地震だけでなく台風などの発生にも影響があるそうです。
とても分かりやすかったです。
私は少なくとも影響はあると信じてます。

Re^7: M４．０の太陽フレア発生

匿名さんへ

貴重なご意見ありがとうございました(^-^)
（返信が遅くてスイマセン…）
（スレ主さんも、情報提起ありがとうございました☆）

> そういえば、誰かがザックリと「太陽フレアの影響は、電子レンジと似たようなもの」と言ってました。
> 太陽フレアが及ぼす地震の影響は「電子レンジに入れたコップの牛乳」と言ってました。
> 温まると牛乳にできた膜が動くでしょ…って。

これはなるほどでした（ちょっと恐いようにも感じてしまいましたが…きっと人間は膜の上の塵のようなものでしょうね＾＾；）

> 太陽フレアは地震だけでなく台風などの発生にも影響があるそうです。

今年は台風についても何だかおかしいですよね…

色々な要素が複合的に絡んでいるのでしょうが「太陽フレアが大きめで、地球の方に向かっている時」は、いつもより防災意識を高めようと思います。（上手に心がけて、何とか乗り切りたいですね！）

Re: M４．０の太陽フレア発生

> swnews.jp/2011/swnews_1112261216.html
>
> swnews.nict.go.jp/rt/crl_goes_xray.html
>
> ２８日から２９日到達
>
> 地磁気の乱れによる地震が起こるかもしれません
>
> 地震に対する備えを再度確認してみてください。

情報ありがとうございますm(__)m
また何かありましたらお願いします☆