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6日からの急速な、余震域の鎮静化?これは、【終息】への、よい段階なのでしょうか?
だとしたら、特に問題なく良い材料なんですが…
反面、溜め込んでる可能性はありますか?
もし、溜め込んでる状態なら、今の減少傾向の反動は?
詳しい方、教えてください。
> 6日からの急速な、余震域の鎮静化?これは、【終息】への、よい段階なのでしょうか?
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> だとしたら、特に問題なく良い材料なんですが…
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> 反面、溜め込んでる可能性はありますか?
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> もし、溜め込んでる状態なら、今の減少傾向の反動は?
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> 詳しい方、教えてください。
詳しい方、って…。詳しければ詳しいほど、「それが分かれば苦労しない」って言うと思いますよ。ただひとつ確実に言えることがあるとしたら、日本に関しては特に、明日大地震が起きてもおかしくないといえるような地盤の上に立っているのだから常にそのつもりで備えを、ということしかないと思います。
この質問に対してピンポイントな返事をすればするほど、その方は不誠実な方か、もしくは人智を超えた何かを持ってらっしゃる方です。後者がいらしたら是非うかがいたいですか、そんな方がいらして、このような場で告げてくれる人がいたら先日の大震災をとっくに警告してくれてるはずです。
> 6日からの急速な、余震域の鎮静化?これは、【終息】への、よい段階なのでしょうか?
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> だとしたら、特に問題なく良い材料なんですが…
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> 反面、溜め込んでる可能性はありますか?
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> もし、溜め込んでる状態なら、今の減少傾向の反動は?
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> 詳しい方、教えてください。
良く地震が少ないと「溜め込んでいる」と発想する方がおられますが、地震エネルギーはマグニチュードが1違うと、32倍、2違うと約1000倍の違いがあります。
先日起きた房総沖の最大震度4(M5.1だったかな?)の地震が1000回起きて、M7前半の地震(大地震の余震位の規模?)一回分に当たります。
ですから小さな地震が複数回起こって大規模地震のエネルギーを解消させるとの発想は完全に間違いではありませんが余り心配には至らないと思います。
へ?散々どこが危ないとか仰ってたのに?
>>105248 スレ主、東名坊主さん
> 6日からの急速な、余震域の鎮静化?これは、【終息】への、よい段階なのでしょうか?
わずか1〜2日では、ばらつきの中に埋もれてしまうため、傾向は窺えないと思います。
傾向を見るには、もう少し長い期間で比較してみる必要があるのではないでしょうか。
ところで、気象庁のWEBサイトの「報道発表資料・情報公開」
http:www.jma.go.jp/jma/press/index.html?t=1&y=23
には、「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」(第XX報)という資料が不定期に掲載されますが、その中に、M3以上の規模の余震の発生状況を示す図があります。累積回数を示す右上がりのカーブ(縦軸の数値は、右端参照)がほぼ水平に寝た状態になるまでは、余震活動が継続中、と考えておく必要があります(結露したガラスに流れた水の跡みたいなグラフは、余震発生日とそのマグニチュード(縦軸の数値は、左端参照)を示します)。
>>105261 カズカズ さん
>地震エネルギーはマグニチュードが1違うと、32倍、2違うと約1000倍の違いがあります。
以前、私も同じように間違えた理解のまま書き込んだことがあった気がしますので、自分の誤りを訂正する意味で突っ込ませて下さい。正しくは、マグニチュードが1違うと約31.623倍、2違うとちょうど1,000倍の違いとなります。マグニチュードの値をエネルギーの単位J(ジュール)に変換する計算式はJ=10^(4.8+1.5*M)となります。
例えば
M3.0=1,995,262,315J
M4.0=63,095,734,448J
M5.0=1,995,262,314,969J
M6.0=63,095,734,448,020J
ブライトさん、いつもコメント拝見しております。
ちょっと疑問に思ったことがあります。
それなりの数式と数字を並べるとあたかも太刀打ち出来ないようです。ここでエネルギーの倍数を出してますが、地殻の対流エネルギーに比べプレート間の摩擦係数が小さい場合、地震エネルギーの倍数の捉え方はリニアスケールではなくログスケールが妥当で、リニアスケールだとエネルギーの捉え方を誤るということはないでしょうか。
> 6日からの急速な、余震域の鎮静化?これは、【終息】への、よい段階なのでしょうか?
東名坊主さんでしたら、HI-netはご覧になっているかと思いますが、震央の深さが30kmくらいまでの言わばプレート上層部から、30〜60kmくらいまでのプレート下層部へと移行している事はお気付きですよね?上層部に関しては、まだ全てでは無いにしても、歪みのほとんどが解放されたと見て良いかと思います。ですが、下層部に関しては一体どれだけの歪みが溜まっていて、現時点でどれだけ解放されたのかは未知数で何とも言えません。
現段階では、引き続き今後の経過を注意深く見守るべきではないかと、素人ながらに思いますm(__)m
>>105385 特銘さん、コメントありがとうございます。
> それなりの数式と数字を並べるとあたかも太刀打ち出来ないようです。ここでエネルギーの倍数を出してますが、地殻の対流エネルギーに比べプレート間の摩擦係数が小さい場合、地震エネルギーの倍数の捉え方はリニアスケールではなくログスケールが妥当で、リニアスケールだとエネルギーの捉え方を誤るということはないでしょうか。
地震の規模を比較する際、その目的によって対数(マグニチュード)で捉えたほうが良い場合と、リニア(ジュール)で捉えた方が良い場合があると思います。例えば、このスレッドのテーマのようにマグニチュード幾つの地震の何回分が、マグニチュード幾つの地震1回分に相当する、といった比較が目的の場合、リニアに換算して捉える必要があります。
一方、ご指摘のように「地下の(震源)断層面の破壊こそが地震の実体であり、マグニチュードは,その断層面積の目安となる」という前提のもと「M6で約10km,M7で30km,M8で100kmの断層面が破壊し,ここから地震波が発生する」というストーリーの中で使う場合には、対数で捉えた方が直感的に分かりやすいですね。
人間の感覚は、リニアでなく対数である、という説明には説得力がありますが、私が下手に説明するよりも、世の中にはこれをうまく説明してくれている人がいらっしゃいますので、以下URLをご参照ください。
http:www.rd.mmtr.or.jp/~bunryu/5kanlog.shtml
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