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>>105385 特銘さん、コメントありがとうございます。
> それなりの数式と数字を並べるとあたかも太刀打ち出来ないようです。ここでエネルギーの倍数を出してますが、地殻の対流エネルギーに比べプレート間の摩擦係数が小さい場合、地震エネルギーの倍数の捉え方はリニアスケールではなくログスケールが妥当で、リニアスケールだとエネルギーの捉え方を誤るということはないでしょうか。
地震の規模を比較する際、その目的によって対数(マグニチュード)で捉えたほうが良い場合と、リニア(ジュール)で捉えた方が良い場合があると思います。例えば、このスレッドのテーマのようにマグニチュード幾つの地震の何回分が、マグニチュード幾つの地震1回分に相当する、といった比較が目的の場合、リニアに換算して捉える必要があります。
一方、ご指摘のように「地下の(震源)断層面の破壊こそが地震の実体であり、マグニチュードは,その断層面積の目安となる」という前提のもと「M6で約10km,M7で30km,M8で100kmの断層面が破壊し,ここから地震波が発生する」というストーリーの中で使う場合には、対数で捉えた方が直感的に分かりやすいですね。
人間の感覚は、リニアでなく対数である、という説明には説得力がありますが、私が下手に説明するよりも、世の中にはこれをうまく説明してくれている人がいらっしゃいますので、以下URLをご参照ください。
http:www.rd.mmtr.or.jp/~bunryu/5kanlog.shtml
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