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東名坊主さん
> あのグラフは、何かの前兆として、考えとくべきですか?
この団体が「地震前に大気イオンが発生するメカニズム(仮説)」として紹介している内容はこちらになります。
www.e-pisco.jp/r_intro/ion/intro_i1.html
この仮説は一見それらしく見えます。しかし、もしこの仮説が真だとすると、本震の後にさらに高いイオン値がみられるはずなのに、それが一切ない、という矛盾をどう説明するのかが興味深いところです。また「予知の成功事例」
http:www.e-pisco.jp/npo/pr/pr070731.pdf
によれば、異常値が記録された後、
「いつ?」約5時間後〜106日後
「どこで?」21km〜361km(最寄り測定点から震源までの距離)
「規模は?」M4.5〜M7.3(最大震度3〜6強)
ということだそうです。これだけ幅広ければ、我々部外者がイオン値を見ただけではいつ、どこで、どれだけ揺れるか、見当がつきませんね。
> もしくは、気象性(雨・雪・雷)として、みとくべきですか?
そもそもこのイオン値をもたらす原因には、地震前兆の仮説の他にどんな選択肢があるのか、それらをどうやって区別するのか、についてもナゾのままです。それが明らかにされない限り、値だけを見て即危険、というのは話が飛躍していると思います。
> また、神奈川・厚木観測点にて、16日〜19日にかけての、欠測は、機械等のメンテナンスなんですかね?それとも、観測数値が、振り切れてしまったのでしょうか?
情報がない以上、想像するしかないですね。
> また、この、観測数値は、何らかの、前兆として、有効ですか?
以下の2点が充実してゆけば、地震前兆として使えるか否かの見極めができるようになるはずだと思います。
・地震前兆の他のイオン発生源の特定と分離技術
・観測点の増加(アメダス観測点と同程度の密度の網で捉えられると良いのでしょうけど)
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