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NO.100081 浜名さん
> わざわざ具体的に数値まで出してくるとは何らかの兆候をつかんでいるのでは?
> とうがった見方をしてしまいます。
NO.100092 匿名さん
> 間違えた!なんか前兆らしき事があるから発表したってことですよね。
> 定期的に発表しているのではないのかな。
平成23年4月21日 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第40報)
http:www.jma.go.jp/jma/press/1104/21b/kaisetsu201104211600.pdf
までは、気象庁は短期的にM7.0(震度5)以上の余震の発生確率と余震回数予測を発表していましたが、4月28日の第41報以降は発表されないかわりに、以下の表現に置き換わりました。
「余震は次第に少なくなってきており、全体的には、M7.0 以上の大きな余震が発生する可能性は低くなってきましたが、今後もまれに大きな余震が発生することがあります。」
この表現は、最新の
平成23年11月9日 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第58報)
http:www.jma.go.jp/jma/press/1111/09b/kaisetsu201111091600.pdf
でも全く変化なしです。
今回の発表の中は、最近になって新たな危険が高まってきたという情報は含まれていません。発表内容から読み取れることは、以下の2つではないでしょうか。
ひとつめは、数値発表を打ち切った4/28以降ずっと下がり続けていた発生確率を改めて算出すると、現在は「1ヶ月間にM7以上が発生する確率15%」まで下がってきた、ということ。
ふたつめは、同じ地域の過去の発生頻度(確率)だった「過去13年間でM7以上の地震が4回」に比べると、「1ヶ月間にM7以上が発生する確率15%」という数字はかなり高めであること。
ここからは私見ですが、今後「余震が収まった」といえるようになるのは、上にURLを紹介した第58報のP3にある、余震の積算回数の折れ線グラフがほぼ水平に寝て、「飽和」と呼べる状態になってからだと思いますので、まだ当分先ではないでしょうか。
なお、内陸部の断層のうちの数ヶ所は、断層がズレ動く(=地震発生)のを横から挟み込んで抑えつけていた力が、3.11の地震およびその後の余効変動によって弱まったことで、地震発生の可能性が高まったと考えられるところもあるようですが、具体的な数値としてどの程度高まったか、までは判っていません。これについては、>>94278およびそのレスをご参照ください。
NO.100125 荒野のマンボウ さん
> 全く根拠を提示せずに、批判、誹謗、中傷などを日々繰り返す輩には、猛省を求めます。
ついでにいえば、啓蒙的な発言をされる方が、定説を仮説を区別せず、というか仮説や都市伝説を定説っぽく語られるのは、真相解明の妨げとなりますので、もう少ししっかりした情報収集や信憑性の見極めをお願いしたいですね。
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