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犬、猫など動物の異常行動があれば地震の前兆であることは知れれている。
最近では各地で、ねずみの集団行動の目撃もあり、大きな揺れに警戒しています。
・ネズミが2車線の道路を横切っているのを見ました。さいたま市内
・最近、よくネズミを見かけるようになった、同じような話多数。 東京都大田区
・集団でねずみが移動していた 相模原
下記、産経新聞から抜粋
記、
首都圏が危ない!茨城沖・巨大余震の恐怖…M8級、最大震度7
茨城沖にしても首都圏直下型にしてもM8級が起きれば津波、家屋の倒壊と被害は計り知れない。
残念ながら、巨大余震が襲来するタイミングを予測するのは難しい。気象庁も余震の見通しを発表しているが、「2004年の新潟県中越地震などでもことごとく外した」(島村氏)と不名誉な過去もあり、不安は尽きない。
ただ、いちるの望みはなくもない。東日本大震災でも専門家の調査が進み、被災地では本震の直前に小動物の異常行動が報告された。
麻布大獣医学部教授(介在動物学)の太田光明氏は「動物は地中で起こった電磁波の異常を感知できると考えられる。地震予知で有名なナマズは震度1でも反応するほど感度がいいが、イヌやネコは震度6以上の大きな地震なら反応する。阪神・淡路大震災では獣医師会などの調査でイヌの20%以上、ネコの30%以上が屋内で階段を激しく昇降する、鳴き、吠え続けるといった異常行動を取った」と説明する。
日本国内でイヌ、ネコは計2500万匹いるといわれ、太田氏は「数の財産」と強調。「情報を共有できれば地震予知の可能性は高まる。携帯電話などのツイッターをうまく使えたら、異常行動に関する多くの情報が集まり、巨大余震の直前に身構えられるのではないか」と話している。
[夕刊フジ 2011年8月22日17時00分配信 ]
「留め金」海底の山破壊が大震災誘発 防災科学研が分析
3・11東日本大震災の巨大地震は、プレート(岩板)境界に沈み込んだ海底の山(海山)の破壊が引き金となって起きた可能性があることが、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の分析で7日、分かった。
謎だった巨大地震の仕組みの解明につながる成果で、12日から静岡市で開かれる日本地震学会で発表する。
この海山は現在、宮城県沖約150キロの海底下にあるとみられる。太平洋プレートに乗って西へ移動しており、約100万年前、東北地方が乗っている北米プレートの下へ日本海溝から沈み込み始めたという。
東北地方の日本海溝沿いのプレート境界は摩擦が小さいため固着しにくく、マグニチュード(M)9級の巨大地震は起きないとされてきた。
しかし、この海山がプレート境界に引っ掛かることで“留め金”の役割を果たし、巨大エネルギーが蓄積されていたらしい。
今回の分析で、海山が数百年程度の間隔で一部が壊れて留め金がはずれ、プレート境界が滑り、巨大地震が繰り返されていた可能性が浮上した。同研究所の熊谷博之主任研究員は「この海山による巨大地震は将来も繰り返し起きるだろう」とみている。
熊谷研究員らは大震災の長周期地震波の分析から、震源を中心とする半径約70キロの狭い領域が約50メートル滑ったと推定。この場所では沈み込んだ海山とみられる地下構造が6年前に報告されていたほか、海山が原因とされる1994年のインドネシアの地震と地殻変動が類似することも突き止めた。
【産経新聞 10月8日(土)7時55分配信】
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