Re: 飛行機？

さなさん

> 21日の午後5時半頃、
> 南南西くらいの方向に、流れ星みたいな速度で銀色に光った何かが斜めに落ちていきました

水平飛行する飛行機でも、
「こちらからはるか遠くへ向かってゆく場合」
であれば、斜めに落ちるように見えますよ。

「はるかと奥からこちらに向かう」方向が逆となりますが、わかりやすい具体的な例として、他人様のブログではありますがこちらをご参照ください。
http:yakushimajiji.at.webry.info/200702/article_26.html

（追記：すみません、「速さ」次第です。秒単位のごく短い間に大きく移動したのであれば、下にカズカズさんが書かれた現象や火球（規模の大きな流星）の可能性があります。私がここに書いたのは、比較的ゆっくり移動して見えます）

Re: 飛行機？

> 21日のことで申し訳ないのですが…
>
> 21日の午後5時半頃、
> 南南西くらいの方向に、流れ星みたいな速度で銀色に光った何かが斜めに落ちていきました
>
> 鏡に太陽が当たって反射してるみたいな銀色でした
>
> 途中、雲で見えなくなってしまいました…
>
> 最初は飛行機かなと思ったんですが、飛行機にしてはスピードが速いような…
>
> NASAのニュースを見たので、それなのかなと思ってたんですが、
> 落ちてくるのは明日だと知ったので、
> 21日に見たのは何だったのかなって思ったら気になりました
>
> 地震と関係なかったらすみません

大気圏の外には宇宙デブリと呼ばれる「宇宙のゴミ」が沢山回っています。
殆どが人工衛星の破片だと思います。

それらは大気圏突入時に明るく光る事があり、それ程珍しい現象ではない様です。

ご覧になったのは、その一つではないでしょうか？
大きな物は報道されますが、数センチレベルのものは危険性が低いので(燃え尽きる為)報道されないのが一般的です。

何時も見れるものではないので、貴重な体験だと思いますよ。

Re: 飛行機？

「それがコロニー落としをしていい理由になるのかよ！」

Re^2: 飛行機？

カミーユさん

> 「それがコロニー落としをしていい理由になるのかよ！」

高度約35,786kmを巡航する静止衛星の場合、運用終了後、さらに数百km上空の「墓場軌道」に移動させるため、地球に落下してくることはありませんが、今回の問題の衛星の他にも、古くはスカイラブ（高度約270km）、ミール（高度約360km）、サリュート（高度不明）といった低空を飛ぶ人工衛星は、大気との摩擦によって徐々に減速（＝降下）するため、最後は必ず地球に落下するという運命が決まっており、その運命通りの最期をとげてきた歴史があります。現在運用中のおなじみ国際宇宙ステーション（高度約400km）も、運用終了後（当初は2016年でしたが、2020年くらいまで延長されるかも）例外ではありません。

姿勢制御装置でも使って、計画的に落下できればよいのですが、有人帰還船とは違って、大気の摩擦をハッキリ計算できる形でもありませんし、制御機能が失われている場合も少なくありませんので、最後は成り行きまかせ、になってしまうみたいですね。

Re^3: 飛行機？

「このフィフスを、地球に落ちるのを阻止できなかったとは…」

「なんでこんな物を地球に落とす？これでは、地球が寒くなって人が住めなくなる。核の冬が来るぞ！」

「情けない。ＮＡシャアにやられるのを見ているだけだった…」

「ブライト、ネタにまさかのマジレスなんてエゴだよ。それは･･右舷の弾幕薄さに気をつけて、後方支援を頼む！それと、ミライさんと仲良く暮らしてくれよｗ」

Re: 飛行機？

みなさん、返信ありがとうございました

色々な現象があるんですね

おかげでスッキリしました

スピードは結構な速さだったので、宇宙のゴミだったんでしょうね

一つ、勉強になりました

Re: 飛行機？

> NASAのニュースを見たので、それなのかなと思ってたんですが、
> 落ちてくるのは明日だと知ったので、

文部科学省のfacebookページに、衛星軌道図が掲載されました。
http:www.facebook.co●m/mextjapan

これによると、万一、落下が日本時間の明日未明３〜４時頃だとすれば、日本付近に落下することになりそうですね。逆に言えば、その時間帯を外せば、日本は当面大丈夫といえそう。。。なのかな？？？

最終盤では、どの程度軌道のズレが生じるものなのでしょうね。