Re: 地震の諺

http:www.tfd.metro.tokyo.jp/libr/qa/qa_57.htm
WWWの前にスラッシュ２本いれてください。
東京消防庁の地震前兆記事です。
動物と地震の関係が書かれていて中国では動物の異常行動によってたくさんの人が助かったということです。
「鯰に限らず、動物が地震の前に異常な行動を起こすことは、昭和50（1975）年２月の中国遼東半島地震でも証明され、地震予知に大いに役立つといわれたものでした。
　わが国でも、この説が見直され、東京都の水産試験場にも鯰が加えられ、研究されるようになりました。
　中国での動物による地震予知は、昭和49（1974）年の海城地震（Ｍ7.3）ですばらしい成果を見せました。予測に基づいて早くから緊急退避命令を出していましたから、多くの人命を救うことができたのです。」

Re: 地震の諺

これで、見抜くのって結構大変ですね。
これがあってから何日くらいでくるのかも分からなくて不安。小さい地震も入りますか？

Re^2: 地震の諺

解りやすいまとめを有難うございます。

Re^2: 地震の諺

> これで、見抜くのって結構大変ですね。
> これがあってから何日くらいでくるのかも分からなくて不安。小さい地震も入りますか？

もちろん小さいのもです。

家電製品の故障や異常動作の頻発の件もありましたね。
テレビの画面に波が入ったり、リモコンが使えなくなったり、テレビやラジオの音声にノイズが入ったり、エアコンが動作不良を起こした、空気清浄機のランプと様々ですが、その件について岡山理科大学・弘原海（わだつみ）清教授が「前兆証言1519！」という本にまとめられています。
地震が発生する前に起こる海洋プレートの移動により、様々な摩擦が生じ、強力な電場が発生することで家電異常が頻発します。
阪神・淡路大震災の2〜3週間前も新潟中越沖地震の前にも頻発していますので、そのような現象の報告数が増えれば増えるほど巨大な地震予知に繋がるのではないでしょうか？
人命を救う大切なことですので、不安を煽るなどと言っていられません。

Re^3: 地震の諺

> > これで、見抜くのって結構大変ですね。
> > これがあってから何日くらいでくるのかも分からなくて不安。小さい地震も入りますか？
>
> もちろん小さいのもです。
>
> 家電製品の故障や異常動作の頻発の件もありましたね。
> テレビの画面に波が入ったり、リモコンが使えなくなったり、テレビやラジオの音声にノイズが入ったり、エアコンが動作不良を起こした、空気清浄機のランプと様々ですが、その件について岡山理科大学・弘原海（わだつみ）清教授が「前兆証言1519！」という本にまとめられています。
> 地震が発生する前に起こる海洋プレートの移動により、様々な摩擦が生じ、強力な電場が発生することで家電異常が頻発します。
> 阪神・淡路大震災の2〜3週間前も新潟中越沖地震の前にも頻発していますので、そのような現象の報告数が増えれば増えるほど巨大な地震予知に繋がるのではないでしょうか？
> 人命を救う大切なことですので、不安を煽るなどと言っていられません。

工科大さん分かりやすく有り難うございました。日常を観察する上で役立たせてもらいますネ。日本人は特に、日々せかせかと忙しく時間に追われた暮らしをしてます。ともすると目の前で起きているたくさんの自然界からのﾒｯｾｰｼﾞが目に止まること無くｽﾙｰしてしまいがち。後になって、そう言えばその直前に色々とおかしな事があったんだよな〜と気づく。それが３月の震災でした。

Re: 地震の諺

もう待ちくだびれたょ。早く来ないかしら。

Re: 地震の諺

> 数百年数千年かけて昔から言い伝えられてる地震のことわざです。

「過去の大地震の直前に見られた現象」は、「観天望気」のように数多くの事例を経て淘汰されて精度向上されてきたものではないため、
・前兆だったのか
・たまたまタイミングが一致しただけなのか
について一切不明で、今後統計事例を蓄積してゆくしかありませんが、なんでもかんでも「前兆」と決めつけて怯えるのではなく、両方の可能性についてユルく想定しておくのが現実的だと思います。言い伝えには信憑性の観点から、

「観天望気」タイプ
「地震予知に関する言い伝え」タイプ

の２種類があります。混同しておられる方が少なくないようですが、実はこれらは大きな違いがあるんですよ。

「観天望気」は「先人の《知見の蓄積》」といえます。当時の人達には科学的思考や統計学の知識がなかったにせよ、該当の現象が何世代にもわたって幾度も繰り返される中で、その関連が検証され、淘汰された続けた結果であり、結果としては、科学や統計学のプロセスに近いところまでこぎ着けたものといえます。

一方、「地震予知に関する言い伝え」は、まだまだ対象となる事例が少なすぎるため「繰り返し検証」という淘汰のプロセスが未実施です。その点で観天望気と同ランクで取り扱うのは不適切であると考えられます。ただし、まだデータ収集段階であり実用レベルには達していないため、中には無関係なものも混ざっている可能性があり、全てを鵜呑みにはできないと言ってるのであって、内容を全否定しているわけではありません。

最後にもう一言だけ。

> 人命を救う大切なことですので、不安を煽るなどと言っていられません。

善意に基づくものとはいえ、内容の吟味を伴わずにこの発想だけで行動する場合、将来、デマ拡散に加担する懸念がありますので、ご注意ください。

Re^2: 地震の諺

ﾌﾞﾗｲﾄって否定材料しか探せないんだな。
みてると滑稽

Re^2: 地震の諺

> > 数百年数千年かけて昔から言い伝えられてる地震のことわざです。
>
> 「過去の大地震の直前に見られた現象」は、「観天望気」のように数多くの事例を経て淘汰されて精度向上されてきたものではないため、
> ・前兆だったのか
> ・たまたまタイミングが一致しただけなのか
> について一切不明で、今後統計事例を蓄積してゆくしかありませんが、なんでもかんでも「前兆」と決めつけて怯えるのではなく、両方の可能性についてユルく想定しておくのが現実的だと思います。言い伝えには信憑性の観点から、
>
> 「観天望気」タイプ
> 「地震予知に関する言い伝え」タイプ
>
> の２種類があります。混同しておられる方が少なくないようですが、実はこれらは大きな違いがあるんですよ。
>
> 「観天望気」は「先人の《知見の蓄積》」といえます。当時の人達には科学的思考や統計学の知識がなかったにせよ、該当の現象が何世代にもわたって幾度も繰り返される中で、その関連が検証され、淘汰された続けた結果であり、結果としては、科学や統計学のプロセスに近いところまでこぎ着けたものといえます。
>
> 一方、「地震予知に関する言い伝え」は、まだまだ対象となる事例が少なすぎるため「繰り返し検証」という淘汰のプロセスが未実施です。その点で観天望気と同ランクで取り扱うのは不適切であると考えられます。ただし、まだデータ収集段階であり実用レベルには達していないため、中には無関係なものも混ざっている可能性があり、全てを鵜呑みにはできないと言ってるのであって、内容を全否定しているわけではありません。
>
> 最後にもう一言だけ。
>
> > 人命を救う大切なことですので、不安を煽るなどと言っていられません。
>
> 善意に基づくものとはいえ、内容の吟味を伴わずにこの発想だけで行動する場合、将来、デマ拡散に加担する懸念がありますので、ご注意ください。

有難う御座います。
デマ拡散に加担するならそれでも構いません。
私は数百年数千年かけて昔からの言い伝え歴史を否定はしません。
この知恵は日本の歴史でもあるのです。
デマと仰るなら日本の歴史がデマという事になりかねません。
もちろん「たまたまタイミングが一致しただけなのか
について一切不明で、今後統計事例を蓄積してゆくしかありませんが、なんでもかんでも「前兆」と決めつけて怯えるのではなく、両方の可能性についてユルく想定しておくのが現実的だと思います。」
の意見には賛成ですし、皆さんが分かっておられる事であると思いますよ。

Re: 地震の諺

埼玉南部ですが、何年か前早朝から数時間はっきりした太い帯状の雲が真っ直ぐ伸びていたことがあり、
（スコーンと晴れた空に雲はそれだけ）
みんな地震雲だと大騒ぎになったことがあったけど
地面は微動だにしなかった・・・
うろ覚えだけど、全国を見回しても地震は無かったと思う。

しばらく地震雲関係のサイトもチェックしていたけど
あまり関係ないみたいなので
雲に関してはあまり気にしないことにしました。

Re: 地震の諺

> ○地震の朝は、気分がすぐれない。

マジかYO!!笑

貴重な情報ありがとうございます！！

Re: 地震の諺

先人の知恵は結構当たることが多いみたいですね。
東日本大震災でも、先祖の言い伝えを守って石より先に家を作らなかった村は実際そこで津波が止まったとか･･･。
千年以上前の言い伝えが多くの人命を救った話は感動しました。

情報ありがとうございます。

帯状の雲
竜のような雲
耳鳴り
カラスの移動（騒ぐ）
体調不良

この辺りの現象は大きめの地震の前に実際ありました

Re^2: 地震の諺

テレビのくだりはここ何十年で付け加えられたのかな。数百数千年前にテレビはないでしょう。