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神奈川県厚木市で測定している大気イオンが、6月初めごろ、20日、21日に上がっており、特に17日には大幅に上がっているようです。
大気イオン上昇と地震の関係について、どなたか詳しい方、教えていただけませんか?
地震恐怖症さん
***常連さんへ、以下いつもの自分の文章のコピペですのでスルー願います***
公開している情報から観る限り、イオン濃度が「実用的な地震予知に使える」と言える段階にはまだまだたどり着けていない、とみるべきだと思います。その理由は以下の通りです。
「地震前に大気イオンが発生するメカニズム(仮説)」が、その団体のWEBサイトに紹介されていますので、まずはここから見てみましょう。
http:www.e-pisco.jp/r_intro/ion/intro_i1.html
ステップ1〜5(前兆段階の微細な亀裂から放出したラドンが巡り巡って異常な大気イオン濃度として測定される)は可能性としてありえるかもしれませんが「地震本番(ステップ6)で大規模な破壊が発生した後、さらに大きな異常値が測定されるはずなのに、それがない」という矛盾がこの仮説の最大の弱点です。
一方、同サイトで公開されているプレスリリース(2007/7/31)
http:www.e-pisco.jp/npo/pr/pr070731.pdf
には、2007/16の新潟県上中越沖地震の予知に成功した、とする事例(P2)と、2000年からの前兆捕捉の主な成功事例14件(P3)が公開されていました。
彼らの仮説に従うならば、イオン濃度値は震央距離に応じて薄まってゆくはずですが、P2からは震央距離と濃度値(と、さらに言えば先行時間)との関連が見えてきません。
P3からは「M4.7最大震度3」という軽微なものまで含まれていることと、「地震前時間」について、数時間前〜100日以上前というのとらえどころのない幅広さを含めてしまっていることがうかがえます。
また、3/11のM9.0の地震を予知できなかった旨の見解
http:www.e-pisco.jp/r_ion/attention/110408.html
を見ても、やはりこの手法にはまだ(というべきか、結局のところというべきか)「実用性」がない、と解釈すべきではないでしょうか。
…とはいえ、今後当面は「前兆では?」といわれる現象報告の有無にかかわらず、余震や誘発と考えられる大地震に対する備えを解けない時期がしばらく続きますので、安心です、と言ってる訳ではありません。
こんなに詳しく、ご説明ありがとうございました。
> こんなに詳しく、ご説明ありがとうございました。
地震そのものメカニズムがまだ完全に解明されていない以上、地震の前兆現象と思われるものは全て、否定しようと思えば否定が可能なのです。
否定意見にはあまり耳を貸さないことをおすすめします。
、、、さん、コメントありがとうございます。
失礼ではありますが、何か根本的に勘違いをしておられませんか?
> 地震そのものメカニズムがまだ完全に解明されていない以上、地震の前兆現象と思われるものは全て、否定しようと思えば否定が可能なのです。
>
> 否定意見にはあまり耳を貸さないことをおすすめします。
メカニズムが解明されていないがゆえに、いろんなアイデアによって様々な仮説を立ててみるのは、全くの自由です。あとは、その仮説を検証するために、適切な検証実験を繰り返し行って、その結果から何かの傾向が言えるのか統計的な処理で確認し、客観的な事実をひとつひとつ積み重ねてゆく、
・・・といった手順は、どんな研究対象にも共通する、自然科学で未知の事象を解明する際のルールです。
この手順を守らずに、飛躍、思い込み、不適切な統計処理、主観的なデータの読み取り、といったルール違反をしてしまうと、一見何かの傾向が見つけたような錯覚に陥っても、いつまでたっても真実にはたどり着けません。
従って、ある研究者の手法で何が不足しているか、そこをどのように補えば良いか、を指摘しあって、足りない部分を埋めてきたのが科学の発展の歴史です。
こういった指摘を否定と捉えてしまうのは、ガリレオ=ガリレイの手法を認めなかった天動説論者と同様に、主観や固定観念が邪魔をしているためです。
まだ仮説の検証途上にあって定説に至っていない研究事例については、その成果(っぽく見えるもの)を鵜呑みにしない(=仮説と定説を混同しない)ことをおすすめします。
> こういった指摘を否定と捉えてしまうのは、ガリレオ=ガリレイの手法を認めなかった天動説論者と同様に、主観や固定観念が邪魔をしているためです。
>
違います。
否定と捉えられるのはあなたの文章が原因です。
直しましょう。
> 神奈川県厚木市で測定している大気イオンが、6月初めごろ、20日、21日に上がっており、特に17日には大幅に上がっているようです。
> 大気イオン上昇と地震の関係について、どなたか詳しい方、教えていただけませんか?
E-PISCOに神戸の時のイオン状況が詳細に解説してあります。
大幅に上がっても直ぐに大きな地震がくるとかぎらない。一度正常に戻って、数日あるいは1-4週間後に大きな揺れがくる場合があります。あくまでも前兆であり、予測しないで、警戒する信号です。
ご回答ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。
●勉強しましょう
太陽からの磁気量
地震のエネルギーは、太陽が地球に供給する磁気量である。太陽からの電磁波は地球の両極から取り込まれる。その磁気量が地震のエネルギーとなる。
地球に取り込まれた電磁波は、マグネティックスポットと呼ばれる場所から空中に吹き出してくる。
その典型的な場として蓼科(タテシナ)山付近がある(このような場は日本各地、そして世界各地に存在する)このマグネティックスポットから吹き出す磁気(モノポール)は、絹雲を発生させる。その磁気量の多い少ないで雲の形は変化する。磁気を多く含むものを、地震雲と呼ぶ。そしてその吹き出した磁気量(モノポール量)は台風を生み、ハリケーン、サイクロン、トロネードを発生させる。すなわち、地球ダイナミズムの本体は磁気量(モノポール量)である。
このモノポール量の流れこそ地球の息吹であり、生命の源であると同時に、大地震をもたらす事にもなるのです。
マグネティックスポットから生まれる雲
地殻が深く割れている場所から、磁力線が吹き出す。その場をマグネティックスポットと名付けた。
地震雲のフォームは磁石が鉄粉を巻き付けるフォームに酷似していることが解ってきた。絹雲を型づくるのは磁気でフォームは磁力線の性質と同じなのである。あの有名なガモフ博士は「磁力線は荷電粒子をまきつけて飛ぶ」と言っている。そうすると氷晶核(雲粒と言ってもいい)は電荷しているのであるから、地殻の亀裂から磁力線が出てくると、この磁力線に氷晶核がまきついてくる。
絹雲は地底深くからもれてくる、磁気・磁力線によって形成されると言える。
★先生の解説をどうぞ ●佐々木教授 理論
太陽からの磁気量
地震のエネルギーは、太陽が地球に供給する磁気量である。太陽からの電磁波は地球の両極から取り込まれる。その磁気量が地震のエネルギーとなる。
地球に取り込まれた電磁波は、マグネティックスポットと呼ばれる場所から空中に吹き出してくる。
その典型的な場として蓼科(タテシナ)山付近がある(このような場は日本各地、そして世界各地に存在する)このマグネティックスポットから吹き出す磁気(モノポール)は、絹雲を発生させる。その磁気量の多い少ないで雲の形は変化する。磁気を多く含むものを、地震雲と呼ぶ。そしてその吹き出した磁気量(モノポール量)は台風を生み、ハリケーン、サイクロン、トロネードを発生させる。すなわち、地球ダイナミズムの本体は磁気量(モノポール量)である。
このモノポール量の流れこそ地球の息吹であり、生命の源であると同時に、大地震をもたらす事にもなるのです。
マグネティックスポットから生まれる雲・・・
地殻が深く割れている場所から、磁力線が吹き出す。その場をマグネティックスポットと名付けた。
地震雲のフォームは磁石が鉄粉を巻き付けるフォームに酷似していることが解ってきた。絹雲を型づくるのは磁気でフォームは磁力線の性質と同じなのである。あの有名なガモフ博士は「磁力線は荷電粒子をまきつけて飛ぶ」と言っている。そうすると氷晶核(雲粒と言ってもいい)は電荷しているのであるから、地殻の亀裂から磁力線が出てくると、この磁力線に氷晶核がまきついてくる。
絹雲は地底深くからもれてくる、磁気・磁力線によって形成されると言える。
ありがとうございました。
> 神奈川県厚木市で測定している大気イオンが、6月初めごろ、20日、21日に上がっており、特に17日には大幅に上がっているようです。
> 大気イオン上昇と地震の関係について、どなたか詳しい方、教えていただけませんか?
FNNニュース: 大地震の予知
>>41562 M7.74 2011/06/16 Thu 23:19
長野・松本市で得られたデータでは、2010年12月25日以前のイオンは、1,000〜5,000個ほどだった。
しかし、翌日には突然、5万個を超え、この日から3月の震災まで、かなりの量を計測している。
矢田准教授は「(観測点は)遠かったんだけれども、(東日本大震災は)これだけの巨大なパワーだったので、こちらでも異常が出てたというふうに判断すべきなのではないですかね」と話した。
矢田准教授は「今の段階では、(精度は)10%、20%までいってないかなという。
6月17日 朝からどうもおかしな空気と言うか…
主人と外出時、動物的感覚?空気がおかしい おかしい と話していました。その日はひどく眠気が差して耐えられない程でした。
18日 昨日とは違った息苦しさを感じて
窓を開けても何故か息苦しい 嫌な予感がして
主人や福島・仙台の親戚に地震に注意してとメールを送って本当に福島・宮城で地震があり
17日に大気イオンが上昇していた事を知って
驚きました。スッキリしない息苦しさの感覚は3.11の当日の朝も凄く感じていた事は確かです。大気イオンと地震からは目を離せません。
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