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23区さん
> > 大阪市立大学名誉教授の(念の為)氏はこう説明する。
> >
> > 「地震が発生する場所で起こる岩盤の割れ目から、放射性物質が空中に放出されます。これらが周辺のゴミを吸い寄せ、微粒子となります。こういった微粒子が、地震発生前には通常の100倍近くに増え、月の光が大気中を通過する際に青い光を吸収して、月が赤く見えるのです」
> >
> > すべてがこれに該当する訳ではないと
> > 思いますが。
>
> すみません。 すると岩盤の割れによる放射性物質ではなく原発による放射性物質でも同じ現象が起こりえるのでしょうか。 こんなに頻繁に太陽や月が赤くみえるのは福島の原発の影響があるのかとふと思ってしまいました。
>
> 知識が無いので分かりませんが、もし、詳しい方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
> よろしくお願いします。
上記の名誉教授氏の説は、もともと大気中に漂っている青い光を吸収(※1)する微粒子(※2)の量が一定であることと、変動要因として考えられるのは岩盤の割れ目から放出される物質以外にない、という2つの前提があって初めて成立します。
しかし、実際には、このような微粒子の量は気象条件や人間の経済活動によって、かなり大きく変動することが判っていますので、まずはその影響を取り除く作業をしてからでないと、名誉教授氏の説の出番はまわってこない、ということになります。
※1:「青い光を吸収」は誤りで正しくは「青い光を散乱」です。これが、日中の空が青い理由です。
※2:光の波長(0.4〜0.7μm)より十分小さな物質。例えば窒素分子、酸素分子、水蒸気、微小な煙粒子など。
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