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これらの予知者の方々が、どのような観測機材を使っているのか不明ですが、ご参考までに茨城県石岡市柿岡にある気象庁の地磁気観測所が測定して公開しているデータを見る限り、地磁気の測定値には、今回のM9.0の地震およびその余震の影響があらわれているようには見えません。
http:スラスラwww.kakioka-jma.go.jp/cgi-bin/plot/plotSetNN.pl
【補足】地磁気グラフの縦軸の「↑」は、100nT(ナノテスラ)の幅を示します。普段の地磁気の値は、場所によって異なりますが、30,000nT前後で、太陽放射の影響により、一日周期でその約1/300となる約100nTの幅で変動します。このグラフからはその様子が窺えると思います。
1989/10/17、アメリカのロマプリータ地震(M7.1)の前には、その前兆では、と考えられる4nTの変動が観測されたそうですが、これは普段の変動量の中から抜き出すのが難しそうな微かな値ですね。
一介の民間人がこれよりも高精度な測定をすることは絶対に無理、との明言は避けますが。。。
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