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クライストチャーチ地震の2日前(2011年2月20日)にシドニーで見られた帯状の雲
(写真左側が南東=クライストチャーチ方面)
そんな風にシドニーで美しい夕焼けが見られた20日、実はニュージーランド南島の南にぽっかりと浮かぶ小さな島にも異変が起こっていたようです……。
ニュージランドの南にちょこんと浮かぶ小さなスチュワート島。島のほとんどが国立公園に指定されている自然豊かな島ですが、20日、この島の砂浜に107頭ものクジラが座礁していたのです!
※ちなみに、このクジラたちは、発見時すでに半数以上が息絶えており、48頭がかろうじて生きていたそうですが、海へ戻す術がなく、すべて射殺されたとのこと。。(涙)
[21日付けの現地新聞記事:'No alternative' to putting down whales]
クジラやイルカなど、超低周波交信で方角などを認識している海洋性ほ乳類は、ちょっとした磁気や音波の異常によって方向感覚が狂ってしまうため、座礁してしまうと言われています。大きな地震が起きる前には、海底や大気中の磁気や音波、イオンやラドンの濃度などに乱れが生じるとも言われていますので、彼らはこの僅かな変化を敏感に感じ取っているということに。たとえ人間には何も感じなくても……。
今になってみれば、3日前及び2日前にはハッキリと確認できたシドニーでの驚異的な夕焼けも、地震に関連する大気の変化によるものだったのではないか?と思えてきます。
改めてもう一度、当日の写真を見てみると、何やら地震雲とも思えるような帯状の雲とウロコ雲が写っているのがわかります
やはり自然は何らかの危険信号を我々に向けて発信しているようです。
人間がこれに気付き、災害からの被害をいかに最小限に食い止めるか…が重要なのです。
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