鳴き声 (2)

地震の数日前に、初めて体感を書かせて頂いた者ですが、（確か飛騨の名前だったと思うのですが…）
あの時は、私の住んでいる地域の地震が集中しており、ナーバスになっていました。

先程、この夜中の２時過ぎに家に帰る時、小鳥の鳴き声を聞きました。
確かに時間的に囀りは変な気もしますが、安心の合図では？と…
皆さん、カラスの鳴き声の話をしますが、
この時間に小鳥の囀りを聞きますか？
動物も逃げて、帰って来て、安心を伝えたいのではないかと？

不安がっても、来るものは来ます。
不安がって余分なエネルギーを使いくらいなら、今後の生活に生かしたらいかがでしょう。
決して、動物の不審な行動全てが危険とは限りませんよ、きっと。
同じ地中上でしか生きられない生物同士ですからね。

遅かれ早かれ、来るものはいずれ来ます。
今まで、のほほんと暮らしていた私たちに東北地方の方が身をもって、教えてくれたんです。
今こそ、学習すべきでしょう。
皆に警報を伝え続けて亡くなった方、助けに向かって亡くなった方…
予知なり予測なり警告なり…はずれた時だけ文句言うの？

ちがうでしょう。
皆の為に、はずれるかもしれない警報を苦情覚悟で出してるんじゃない？

若い子にはダサいかもしれない、街の活動なんて面倒かもしれない、でもなにかあった時、お前ら若者しか頼りになれない。
だから是非、全国の若者よ、この被災者を慈しみ、地域活動に参加してくれ。