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e-PISCO(大気イオン地震予測研究会)の
兵庫・川西測定点
大変な状況になっています....
機器故障とか。ただ体感派はそこら辺の地震を予測しています。
機器の故障であってほしい....
本当だったら、かなりヤバイかも。
> 機器の故障であってほしい....
> 本当だったら、かなりヤバイかも。
これは早急に研究会の方に実際、機器を見てもらったほうがいいですね、この機器だけが異常なのか?その周辺にある機器には異常はないのか? 明らかにヤバイを通り越してます。
グラフの線が波になっていないので、機器の故障でしょう
> グラフの線が波になっていないので、機器の故障でしょう
毎日測定してるだろうから、故障だったら気付くんじゃ・・・
それにここは、昨日・今日急に高くなったわけじゃなく4月18日からずっとイオン濃度上昇してたみたいだし
広島県南部観測点のラドン濃度も高いらしいです
大分や関西の4倍強です
研究会が、ホームページで異常を発表したので、機器の故障はないでしょう。
私は兵庫・川西に住んでます
3.11の地震の時、大阪は揺れましたが川西は揺れず、まだ地震は一回も無いです
地響きや前兆気にしてますが一切無く逆に大丈夫?と不安です…その測定器が川西の何処にあるのか知りませんが、数値が故障でないなら どれ位の地震があると思いますか? 震源地になったりしますか?
阪神大震災の何ヶ月か前から猪名川群発地震(震度3くらい迄)が毎日のようにありました。
ここ最近川西の数値が異常なので不安です。
また情報教えて下さいね
公開している情報から観る限り、イオン濃度が「実用的な地震予知に使える」と言える段階にはまだまだたどり着けていない、とみるべきだと思います。その理由は以下の通りです。
「地震前に大気イオンが発生するメカニズム(仮説)」が、その団体のWEBサイトに紹介されていますので、まずはここから見てみましょう。
http:スラスラwww.e-pisco.jp/r_intro/ion/intro_i1.html
ステップ1〜5(前兆段階の微細な亀裂から放出したラドンが巡り巡って異常な大気イオン濃度として測定される)は可能性としてありえるかもしれませんが「地震本番(ステップ6)で大規模な破壊が発生した後、さらに大きな異常値が測定されるはずなのに、それがない」という矛盾がこの仮説の最大の弱点です。
一方、同サイトで公開されているプレスリリース(2007/7/31)
http:スラスラwww.e-pisco.jp/npo/pr/pr070731.pdf
には、2007/16の新潟県上中越沖地震の予知に成功した、とする事例(P2)と、2000年からの前兆捕捉の主な成功事例14件(P3)が公開されていました。
彼らの仮説に従うならば、イオン濃度値は震央距離に応じて薄まってゆくはずですが、P2からは震央距離と濃度値(と、さらに言えば先行時間)との関連が見えてきません。
P3からは「M4.7最大震度3」という軽微なものまで含まれていることと、「地震前時間」について、数時間前〜100日以上前というのとらえどころのない幅広さを含めてしまっていることがうかがえます。
また、3/11のM9.0の地震を予知できなかった旨の見解
http:スラスラwww.e-pisco.jp/r_ion/attention/110408.html
を見ても、やはりこの手法にはまだ(というべきか、結局のところというべきか)「実用性」がない、と解釈すべきではないでしょうか。
…とはいえ、今後当面は「前兆では?」といわれる現象報告の有無にかかわらず、余震や誘発と考えられる大地震に対する備えを解けない時期がしばらく続きますので、安心です、と言ってる訳ではありません。
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